またまた、更新が空いてしまった(てか今年初かよっ!?)。
今更、新年の挨拶もどうかと思うので、早速本題に入ります。(汗) 先週の土曜は『Bar Cane’s』の10周年記念パーティーがあって、オレもDJで参加させていただいた。 もう何というか、最高に心地よいカオスとでも言ったらいいのか、滅多に出くわせない特別な夜だったと思う。 パーティーは9時スタート。ということだったが、この時間はあくまで目安(笑)。と、こんなところもいつものケインズらしい。 何と言っても、この日のメインはマスターのゲンちゃん自らフロントに立ったスペシャル・バンドだ。 バックを固めるのは、間瀬ケンジをバンマスとするいつもの面々。 ゲンちゃんは、ギターにピアノにヴォーカル(&朗読)にと大忙しの活躍だった。(全然忙しそうじゃなかったけども) 「Hungry Heart」の大合唱。それに続くゲンちゃんの朗読。 「Hungry Heart」と言えば、このバンド演奏に先だってサンドフィッシュの宮井くんが、これまたお馴染みのポエトリー・リーディングを披露してくれた。 取りとめのない日常の情景を切り取った、等身大で何の衒いも気負いも無いが同時に気骨も感じる彼に詩にはいつも感心させられる。 もうこの後はプロ、アマミュージシャン入り乱れ、更にDJも巻き込んでの大ジャム大会(若しくは桃源郷的カオス状態)へ。 「例えどんなに1流のミュージシャンが演奏したとしても、この夜のケインズ・バンドの空気は生み出せなかっただろう」と宮井くんが日記に記していた通り、この夜の空気感はケインズならではのものだったと思う。 二見くん、哲ちゃん、林さんと言った他のDJが帰宅後も、家が真近のオレだけは帰る訳にゃいかんなと、まぁ覚悟して臨んだこの日のパーティーでしたが、案の定帰宅は朝5半(!)時を回ってました。 さて、今夜は1週間ぶりに顔を出して静かに飲むか。と、さっき何気にケインズのHPを見たら、今夜は二見くんのイヴェント(Voices Inside)だと!特集は歌謡ソウルだって! 勿論、行きますとも。静かに飲むのはまたお預けだけど。 写真はスペシャル・バンド・セットの最後でゲンちゃんが弾き語りで「機関車」(小坂忠)を唄うの図。 ありがとう、ゲンちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/12 05:00:32 PM
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