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学習障害について調べると、割と早くに遭遇するのがこのゲシュタルト崩壊という言葉です。
ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは心理学における概念のひとつで、全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt: ドイツ語で形態)から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。 認知心理学にも「文字のゲシュタルト崩壊」という現象として見られる。 これは同じ漢字を長時間注視しているとその漢字がバラバラに見えたり、 連続で羅列された文字列を読み続けると途中からなんとも形容しがたい、 いわゆる「こんがらがった」状態になる現象である。 例えば平仮名の「あ」を連続で書き続けた場合、「あ」という文字はこんな字だったか?と思ってしまう現象がこれにあたる。ただしこの際、静止網膜像のように消失は起きないとされる。 また個人差はあるものの、「仏」や「公」、また「化」などの字、文字列を凝視した時にこのような現象が起きやすいと言われている。 近年では、二瀬由理・行場次朗 『持続的注視による漢字認知の遅延: ゲシュタルト崩壊現象の分析』 (心理学研究, 1996)により発表されており意味飽和との関連も指摘されている。 しかしゲシュタルト崩壊の発生要因については未解明な部分が多く、「比較的高次な認知情報処理過程によって発生する」(二瀬・行場 1996)ことがわかっている程度である。 (以上がウィキペディアからの引用) 今日はちゃこさんにお誘い頂き、小美玉の学童教室を見学させて頂きました。 指導員の杉山コーチの口から出た言葉のひとつがゲシュタルト崩壊。 教室とコーチについて前知識をほとんど持たずに出かけたので、 正直言って私はびっくりしました。 しかも、学習障害という観点ではなく、自己の崩壊についてのお話だったのでさらにびっくり。 (実際には意識から無意識への落とし方のお話だったんですけどね^^) さらにコーチは 子供の感情に訴える方法について、とか 時間の区切りを意識させるお話 経験と体験の違い など 子供たちへの心理学的なアプローチの方法についてのお話され、 すっかり引きずり込まれた二人なのでした。 おまけに最後のびっくりは・・・ 杉山コーチ、元教員だとばかり私は勝手に思いこんでいたのですが 元 芸能界の人だった って事。(内緒じゃないですよね^^) 教室の詳しい様子については ちゃこさんにお任せして、 私はこの日、(って今日ですが^^;) promeさんと友達とのランチの約束をすっかり忘れて小美玉教室に出かけ 朝友達の電話(すでに小美玉教室に着いていた)で思い出しました。 あ゛~。 これで、ひとのダブルブッキングの事、責められなくなっちゃったなあ(笑) promeさん!ホントにごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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