交通安全指導当番
この道の先から、中・低学年の3人のお子さんが、ゆっくりしっかりした足取りで歩いてきます。緩やかな坂を上ると信号のない交差点。そこで、お約束の黄色い旗を掲げて、交差点を渡るのを見守るのが今朝の私のお役目でした。(・・でも、車、来ないジャン)田んぼの稲穂「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。易の「地山謙」を連想します。「どのタイミングで稲刈りをするか」、空模様と稲の出来具合に、悩ましい時季だそうです。 こののどかな風景の中の登下校。帰りは、ヘビイチゴやびわを食べたり、草をつんだり、虫を捕まえたり、これからは山ブドウやアケビを味わうチャンスもあるかもしれません。 私立の小学校に電車で通学していた次男にとって衝撃の転校でした。ディズニーランドや後楽園、高層マンションの非常階段鬼ごっこも楽しかったけれど、季節によって彩を変える自然の恵みの豊かさも奥深いものです。 全校で85名のこじんまりとアットホームな小学校の色に馴染んできたようです。