金のたまご・銀のたまご

最近、金ちゃんへの育児に自信がない私。

なぜかというと、金ちゃんとあまり向き合えていないからなんです。

ここでこんなこと書いちゃうと「母親失格じゃん」なんて思われてしまうかもしれない。でもどうにかしなきゃ・・と思って思い切って書くことにしました。


来月の終りには7歳になる金ちゃん。
年齢の割には幼くて落着きがないと思えることがしょっちゅう。
しゃべっててもトンチンカンな方向に話がいってしまったり、ゲームやアニメの偏った話しかしなかったり・・・。


そのせいかもう少ししっかりして欲しくて、わざとつらく当たったり、叱ったりしてしまいます。
「一緒に遊んで」
と言われてもめんどくさくて
「やだ、銀ちゃんと遊んでて」
なんて大人げない返答もしてしまいます。

ご存じのとおりまだまだ下2人に手がかかる我が家。そのせいにしたくはないけれど、金ちゃんにかかわる時間はグッと減っているのも事実です。


兄弟げんかをしてもつい銀ちゃんを先になだめてしまうし、金ちゃんがいいことをしてもうまく褒めてあげることすら出来ていません。

最近金ちゃんは
「ママが話を聞いてくれない」
なんておばあちゃんたちに愚痴っています。

「下の子はかわいい」なんていうけれど、まさにその通りで3歳の銀ちゃんのほうが可愛く思えてしまうのです。わが子に順番なんてつけなくないんですが・・・。

もちろん、金ちゃんは大切です。金ちゃんに支えてもらっていること、幸せにしてもらっていることたくさんあります。
でも、なんか最近金ちゃんとの歩幅が少しずれてきているのを感じます。

男の子はいつまでもあまえてくれないよ～。さみしいよ～って先輩ママさんは言うけれど、まだ自分が経験していないのでいまいちピンとこないです。

ああ、年頃になって口を聞いてくれなくなったら自業自得っていうやつかな。。。