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昨夜 TVで「 働き盛りのがん 」をテーマにした番組を見た。 ブログで知ってる方も 出ていました。がんと言う病気を抱え ながら 色々な活動をなさって 力強く生きてるって感じですね。 死を意識して 生きる事に 真剣に取組んでいます。 なんとなく 日々を過ごしてる私は このままじゃいけないなと反省しました。 「絶対諦めないのママさん」も出ていましたね。想像してた通り パワーを持ったステキな方でした。 生き生きとされて 色々な 運動もされて その行動力は とても魅力あるものでした。 最愛のご主人もご一緒で 噂どおりのラブラブでした。 番組の中で 小堺さんが 「がん患者を見る目が気になった」と言う。 私も同じだった。「家族ががんだ」「夫のがんに気づかなかった妻」 「がんで死ぬんだ」という風な目で見られることが嫌だった。 それは私の一方的な思いなのかも知れないけど・・・・・ 闘病中は ごく親しい方以外には 会いたくなかった。 それはパパも同じだった。 病院内でも同じ。 がん以外の人たちは 自分の病名や病状を 気楽に話してる。私は 聞かれても「肺が悪い」とだけ答えた。 たった一人自分ががんだと言ってたTさん。彼と話す事でとても 癒された。 彼は医者にも看護師にも 自分が納得するまで よく話をしていた。落ち込んでるパパに 元気付けにも来てくれた。 パパが最後の外出の時 どうしてもTさんに会って行きたいと8階 まで車椅子でいった。散歩中で会えなかったTさんに病院の玄関で 偶然」会いおしゃべりしたね。Tさんに会ったのは あれが最後。 名刺は貰ったので 連絡は できるが そのままだ・・・・ パパが死んだ事を伝えるのも辛いが 彼が いなくなっていたら 嫌なので 連絡はしないつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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