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【「シェラック」でラスティックの艶出し！】画像はクリックで拡大します！
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「シェラック」という物を皆さんは、ご存知だろうか？
世界のウッドワーカーからは魔法の仕上げと呼ばれ、多くの人が愛用している、自然界の塗料である！
まず大きな長所が人体に対する影響が少ないということです。
食品、医薬品、化粧品にも使用されます。
身近なところで、バイオリンやギターの艶出し、塗装は大概、この「シェラック」が使われているそうです。
パイプメーカーも、ラスティックやサンドブラストの艶出しには、この「シェラック」を使っているらしい！
私は、今まで パイプの艶出しに「カルナバ蝋」を使っておりました。
スムースのボールには、持って来いの「カルナバ」も、ラスティックやサンドブラストのボールには
手間がかかって不向きな面があります！
というのは、ラステックやサンドブラストに「カルナバ」で磨きを掛けると凹部分に「カルナバ」が残る！
バフを掛けても、どうしても残る「カルナバ」は、軽くアルコールランプで焙ってやり、馴染ませてやるのだが・・・！
いまいち、均等に艶が出ない場合があった！
今回、試しに通販で「シェラック・フレーク」を購入してみた。（kigata.com)
100ccのアルコール（エタノール98％）に、12ｇほどの「シェラック・フレーク」を溶解させる。
20～30分で完全に溶解した。
艶のなくなった、ピーターソンのラスティックに筆で塗ってみる！
アルコールなので、１０分もすると完全に乾いてしまう！
しかし、１回塗りだけでは艶は出ない。
２回・３回・・・５回、塗っては乾燥を繰り返すと、しっかりした艶が戻ってきた！
塗りを繰り返しながら解かってきたのだが、同じところを何度も繰り返し塗っていると
薄っすらと、筆にボウルの塗料らしき物が付いてきた！
やはり、アルコールなので、くどく同じところを塗っていると塗装が剥がれてくるようだ！
一筆書きのように、同じところは筆を走らせないほうが良いようである！
そして、一回ごとに完全に乾燥させてから、次の塗布に移れば塗装剥げが防げることが解かった！
著しく、艶のなくなった、ラスティックやサンドブラストに是非試してみてくださいな！
見違えるようになりますよ(￣m￣*)V
というお話でした！
では！ε＝ε＝ε＝（┌￣）┘ダッシュ！
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Last updated
2008/09/20 07:12:13 PM
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gtone
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パイプたばこを始めて、「パイプ奮闘記」を書いてみようと思います！(￣‥￣)=3 ﾌﾝ
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