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2016年11月17日
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学生時代のことである。
試験中に校庭のカラスが 「カア～カア～」と数羽鳴いていてとてもうるさかった。 「これじゃ試験に集中できないじゃないか！」と私はじめ皆イライラしていた。 その時試験官のスペイン人のシスターが 「カラスも皆を応援している」とおっしゃった。 生徒たちから笑い声がたち場が和んだ。 そうやって考えると腹も立たなくなって集中して試験に取り組めた。 物は考えようだなあとつくづく思った。 今時々、カラスの声をきくことがあるがそのたびに思い出している。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年11月17日 14時32分40秒
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