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神保町の古書店街で毎年催される古本まつりに足を運ぶ。 今年は欲しい本があまりみつからず、財布に優しい感じで終了。 〆て5700円。 安上がりだったのはありがたいけど、 「まつり」らしい盛り上がりに欠けていた。 少々不満か。 ■『芸術新潮』1987年2月号 3冊500円のうちの1冊 特集「桂離宮は日本一の建築か」。桂離宮関連図書蒐集の一環として購入。 ■井上秀雄『古代朝鮮』 100円 NHK BOOKS 656、1972 古代朝鮮における律令制に関する記述があるようなので購入。 ■柏木博『デザインの20世紀』 100円 NHK BOOKS 656、1992 W. モリスからポストモダンあたりまでのデザイン史をまとめた入門書。 ■『看聞御記』 続群書類従本・上下2冊、各2000円 室町時代に記された伏見宮貞成親王による日記。研究用。 ■『幻獣辞典』 1000円 ホルヘ・ルイス ボルヘス+マルガリータ ゲレロ[編著] 柳瀬尚紀[翻訳]、晶文社、1974 序文は「誰しも知るように、むだで横道にそれた知識には一種のけだるい喜びがある」という文句ではじまる。 この本がなぜ今まで書架に入っていなかったかが不思議。漸く購入。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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