GooChanうなる。
アクティーの森で、うなっているGooChan。多分拓郎さんの曲を唄っていると思うのだが、どういう曲であったか思い出せない。しかしだ、私も含めて、50を前にしたオヤジがこれほどまでに、顔をしかめて唄う姿は美しいといかいいようがない。昔、われわれの父親も、酒を飲んで、マージャンかなんかして、カラオケはないので、いわゆるアカペラ状態でうなっていたのだろう。子供の頃の記憶だが、土曜日の夜、時々家に4~5人のおっさんが集まって、酒をたらふく飲んで、一晩中騒いでいた「おこう」という集まりがあったのだ。そして必ず、わけのわからぬ歌をうなっていたのだ。もちろん、今もそのような集まりはあるが、ギターを持ち込まない集まりでは、多分歌をうなることはないだろう。時代は変わったのだ。今では稀少ともいえるGooChanのうなる姿を見て、思わず親父を思い出したのである。うなるオヤジに乾杯!ちなみに、うなるGooChanの横で冷静なoku-naraはん。ええ味だしてますね。