テーマ:つぶやき(11521)
カテゴリ:日々の生活
昨日の銀座、それも三越前と松屋前で、2箇所で久しぶりに救世軍を見た
まるで、昭和だ~。もうじき平成も終わるというのに、たぶん、平成になってから初めて見た。なので、とっくにこの救世軍というものが無くなってると思ってたので、驚いた。 まるでドラマの中のような、古めかしいイメージのまま。バリトン?金管楽器を一人が吹いていて、救世軍というのぼりを立てて、募金を呼び掛けていた。 華やかな銀座のクリスマスムードと対照的な感じだった。 その話を今日、フランス語の後のランチ会で話したら、仲間は、そもそも、救世軍を知らなかった。同世代、一人は、一つしか年齢違わず、もう一人は、5歳ぐらい上?もう少し上? 一人は、地方出身者だからなのかな~? その話から、昭和の話になった。笑 子供時代、私は、上野が嫌いだったという話をした。すると、千葉県の真ん中茂原出身者の人は、「あ~、わかるわかる」と彼女は、私よりか、7歳年上。 1960年代終わりから、1970年代半ば過ぎごろまで、まだ上野って薄暗い感じだった。特に1960年代、だったと思うが、京成上野で降りて、上野公園に上がる階段あたりには、まだ傷痍軍人と呼ばれる人達が、白い服に軍帽?かぶって、不自由な手足をしながら、ハーモニカをふいてたりしたのだ。 また、上野駅は、常磐線が入ってきていたが、その車体の色もあずき色で、確かすべてではないと思うが、手動開閉ドアだったりで、古めかしい感じで嫌いだった。 我が家は、総武線を使ってたので、常磐線って田舎~って感じがしたものだ。 (そのあたりの人、すみません) また、浅草もまだ、見世物小屋とかあった。初詣に浅草寺に行ったりしたときに、 ろくろ首女とかの看板があったのを覚えてる。が、一度も入ったことはない。 そんな話をしたら、その茂原出身者は、特に近所に娯楽施設がなく、たまに木下サーカス団がきたり、それこそ、見世物小屋が来たりしたことがあったそうだ。 そこでは、今では差別になるが、身体障碍者が、見世物として出ていたそうだ。 まるで、少し前に見た映画、グレーテストショーマンみたいね。 また、彼女は、蛇女というのが、見たくて、従妹と見に行ったことがあったそうで。 その話をしてくれた。 へびの恰好でもしてるのか?と思ったら、蛇が沢山いる中で、蛇を手にとったり、口や鼻に入れたりしてたそうで、怖い~。 それが、昭和だったんだね~という話。平成になって、それも、ここ数年、どんどんと、世の中が様変わり、この後、どんな世の中になっていくんだろうか? そんな話で、あっという間に2時間半は、たっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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