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お気に入りのセブントゥエルブサーティーのピンヒールの靴で出かけたら、関内の駅の階段で大転倒、「はずかしい、痛い、なさけない、遅刻しちゃう」と頭の中一気にこれらの思いがフラッシュするのだけど、前から転んで数段落ちたので、ひざが震えてたちあがれないの。。。
しかも重い荷物も抱えてるからなおさら、「イッターイッ」 近くにいたおじちゃんが助け起こしてくれて、ふと視線を落とし、足をみたらそりゃー痛いわけがわかった。 すねから血がダラーっダラーっと甲をつたって足の指の間をとおり、サンダルを血染めにしながら流れてくんだもん。 <キャー 新作のしかもお気に入りチャンが血にそまってく>とこんな邪まな心の中の小さな葛藤をしていたら、 30代ぐらいのガタイのイイお兄さんが、ハンカチを一度ぬらしてから持ってきてくれて、「あげるからふいていいよ」 と去っていきました。 「なんて素敵。みんなとっても親切でいい人ばかりなのでしょう。」 ただただ「すみません、大丈夫です」しか言葉がでてこなかった。 せめてお名前を・・・なんて聞ける余裕はもちろんなかったので、いつかどこかでお会いしたらちゃんともっときちんとお礼を申し上げられるようにここに記録しておきましょっと。 最後まで心配そうにみまもっていてくれた家族ずれの方もいて、休日のみなさまの足をとめてしまってはた迷惑な小事件をおこしてしまったグラでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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