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カテゴリ:猫
グレは朝4時に起きる
そして寝ている私のそばにやってきて グルルゥーグルルゥーとあいさつにくる それから散々なきわめいて、私が仕事に出る7時30分頃 また眠りにつく グレは、近くの捨て猫の多い公園にいた野良猫で、 2ヶ月ほど通い仲良しになった頃に拉致してきた その日本猫に無い色から、飼われていたにもかかわらず 何かの事情ですてられた猫だと信じて疑わなかった でも今になって思うのは 今は2匹目のシロという猫もいるのだが そいつはとにかく人のそばにいるのが好きで 体のどこかを密着させてくる 動きもグレに比べて鈍く おもちゃを隠してもすぐにみつけられない 全速力で走るときもあるのだが、 人を平気でふんづけるし、ものにもあたる、ひっくり返す 家人以外に最初はひとみしりをするが、すぐになれる グレは敏捷でどんな高いところにものぼり、 急激な方向転換もでき、 勢いあまって壁に当たることもない どれだけ走っていてもあたられる怖さは無い うまくよけてくれる 地震も何分か前にはわかっている 家人以外には絶対によってこない 家政婦は見た状態で目半分だけだしてこちらの 様子を伺っている 2匹のあまりの違いに出た結論は シロは元飼い猫 グレは元飼い猫ではなく 公園に捨てられた猫が産んだ子なのだろう 親が人間になれていれば、子も当然慣れるだろう ということは人と暮らしたことなどなかった猫なのだ そう思えば今までの狼藉が納得できる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.09 14:55:41
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