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テーマ:猫のいる生活(138970)
カテゴリ:猫
この間のシロ・サイ騒動から1週間経ちました
直後はシロもサイもついでにグレもものすごく興奮していたので すぐに手負いのシロだけを隔離できる部屋に1匹にしました
ボトボトと血がしたたりおちて、結構焦ったのですが 傷が乾いてくると、出血した所は思ったよりも傷は浅くて 結局お医者に行く事はありませんでした
普段シロは猫らしい猫というか、よんでもしらんふりで おやつのときだけやってくるという感じの猫なんですが 隔離すると、安心もした様子でしたが 1匹になるととにかく野太い声で鳴きまくり 人がそばにいないと鳴き続けて呼んでおりました
昼間は無人になるので、帰ってきますと 大声で鳴いて呼び、部屋に入ると スリスリゴロゴロをくりかえし安心するのでした シロが脱走して保護した後もこんな様子でしたので よほど不安なんだなと思いました
そんなかんじなので、人の気配があると 1匹にはできず、私かつれあいが常に一緒にいて 同じ家にいながら別居生活してるみたいでした
ケンカがあまりにも凄まじかったので (6キロと7キロのぶつかり合いは、猛獣そのもの) これじゃあサイを里子に出すしかないとか思ったのですが 離してみると少し落ち着いてきたので 何とかもう一度修復できやしないかと思いました
昼間はシロだけを隔離しますが 夜帰ってきてから少したったころに 皆のいる部屋にケージをおいてその中に サイをいれ、布で覆って目隠しをして 寝るまでの間シロを皆と一緒過ごさせて サイにもシロの気配を感じさせることにしました
最初はシロも怖がってなかなかこちらの部屋にこようとはせず 大きな不安そうな声で鳴いて、姿勢も低く低く歩いて いつ襲われるんだろうという様子でした
サイの方もかなり怖かったらしく ケージ越しにシロの気配を感じるだけで うなり声をあげ警戒していました
でも日毎に お互い慣れてきたのか シロも安心してこちらの部屋に来たがり サイもケージの中からうなることもなくなり そっと様子を見たら、サイはなんとグーグー寝ておりました
そうやって、朝の1時間くらいと夜私たちが帰ってからの数時間を そのような形で過ごさせて、少しずつ慣らして もう少し経ったらサイのケージを覆っている布もはずして 見せてみようかと思っています
時間はかかりそうなんですが、なんとか5匹が一緒にまた 暮らせるよう努力の日々が続きそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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