カテゴリ:健康・ダイエット
家の近くには河川(中ぐらい)が一本流れており、先で大川に注ぐのであるが、その川の両サイドの周りは田んぽである。単調な歩きに飽いていたから、田植え時、どのように水田に水を取り入れているかを観察しながらウオーキングを楽しんだ。これには相当な時間を要したが、なかなか立派な水路が出来ているこだと感心した。というのは当地域としては、川の両サイド各〃一箇所からしか水を取り入れていないのであるら、下流のタンポは水の取入れには段階があって幾分遅くなると思ったが全く関係なく、同時に、必要時にすぐ汲みいれることが出来る水路が形成されているのである。そして田んぼや畑の水路の行き先は公園の大きな池(周り3Km)に注ぎ、冬の間に干上がるほどの水の量を満たし、ロスすることなく、今は蓮の成長や菖蒲の花の観賞等に注がれ、花の観賞の人、公園を散策する人、釣り人も集まっているのである。昔からの百姓の知恵が今も息づいていることを感じた。
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最終更新日
2005年06月27日 15時23分11秒
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