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2021.10.21
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カテゴリ:ジムカーナ入門
「スタートは半クラで丁寧に」
スタートは何となくやってしまいがちだが、雑なスタートと上手なスタートでは0.5秒差がついたりつかなかったり…。ある程度のレベルになるとスタートの失敗が勝敗を分ける事もあるので大事です。初心者がやりがちなスタートは、アクセル入れすぎ急にクラッチ繋ぎすぎのホイールスピンしまくりスタートか、アクセルが足りずクラッチを完全につなげてしまい回転数が落ちてしまうスタートです。

速いスタートはタイヤのグリップを使い切ります。意識するのはクラッチを丁寧につなぐことです。やることは基本街乗りの時のスタートと同じで半クラを使って丁寧に動き出します。半クラを使わずにドカンとつなげる人が多いですがFFでもFRでも一気に荷重が移ってしまうのでタイヤが滑りやすくなってしまい良くありません。具体的には、ほとんどホイールスピンさせずに(ザザッくらい)タイヤのグリップを超えないように丁寧に半クラで必要十分の駆動力をタイヤに伝えます。動き出したら滑らないようにじわっと全開にします。スタート時の回転数は一定に保つってクラッチとサイドブレーキでスタートします。回転数は車やタイヤで違うのでどれくらいが最適か把握しておく必要があります。


「サイドターンもコーナリングと一緒」
 ジムカーナにおいてサイドターンはできないと勝てない非常に重要なテクニックです。しかし、ただリアを流して自転すれば速いというわけでもないので奥が深いものです。

Step1:サイドターンもコーナリングと同じ、ターンインしてサイドを引いて小回りする

FRはサイドを引く前にクラッチを切っておかないといけませんが、FFもFRもやることは同じです。まずは、6章を参考にリアがロックする車をつくりましょう。できたら、広い安全な広場で練習です。

サイドターンといっても基本はコーナリングのターンインと同じです。ブレーキでリアの荷重を抜き、ブレーキを抜きながらターンイン、車にもよりますがパイロンがサイドミラーの下くらいに来るのをしっかり待ってサイドを思い切り引く(ドアターン)。フルブレーキは難しいのでまずは緩めのブレーキから始めると良いです。

またサイドターンができる初心者からLv.6くらいまでの人でもできていないのがターン時の車速コントロールです、なんとなくできている中級者もほとんどオーバースピードな傾向があります。サイドターンもコーナリングと同じなので、

フロントはしっかりグリップで最小半径を回します。判断の方法は、ターン時にアンダーになっていないか、これは乗っていると突っ込んだ方が速く感じるのでわかりにくいので、まずは外撮りで確認しましょう。ターンの時に大事なのは車速コントロールと荷重移動です。これができれば180度までのターンはとりあえずできるでしょう。ちなみにサイドを引くタイミングや強さは回す角度にもよるのでこれはあくまで基本です、できるようになってきたらいろんな人のターンを見て勉強しましょう。

テクニックとして、サイドターン時は1回転以上ステアを切り、同時にサイドブレーキを引かないといけないので、忙しくなるので切り込んでいくときは片手回しがおすすめです。

サイドだけではロックしにくいときは同時にフットブレーキを一瞬軽く踏むと、リアの荷重が抜けるのとブレーキ力が強くなるのでロックしやすくなります。しかし、これができるということはフロントタイヤにそれだけ余裕があるということで、上達して切り詰めていくとそうするとアンダーが出たりそもそも一発でブレーキが決まったりするようになるので最終的には使わなくてできるようになりましょう。


Step2. リアが流れたらアクセルで立ち上がる。

LSDが入って無い車だとこれはできないかもしれません。これはFFとFRでやり方が違います。

「FFはアクセルで引っ張る」

ブレーキを抜いてサイドを引いたらすぐに、アクセルを入れ始めます。ここでやりがちなのが、アクセルを入れすぎてアンダーになること。少し入いれて姿勢が安定するのを少し待ってからじわっと入れていく、意識するのはフロント荷重が急に抜けないように、スタートの時のようにギリギリのグリップを使えるよう丁寧にすることです。

しかし、アクセルが足りないと内輪が完全にグリップしてしまうので適量が難しいです。向きが変わるまでは全開にできないので我慢しましょう、またハンドルを大きく切ってグリップしている状態でアクセルを急に入れるとドラシャが折れるので気を付けましょう。逆に、よくドラシャを折ってしまう人はアクセルが雑になっている可能性があります。


「ステアの戻し方にも気を付ける」

やりがちなのが、滑り出したときに反射的にすぐにカウンターを当ててしまうこと。サイドターンでカウンターを当てるのは基本失敗です。意識するのは常に進みたい方向にタイヤが向くようにゆっくりハンドルを戻していくことです。ターン中は忙しく、反射的に操作しがちなので出来るようになるまで繰り返し練習しましょう。


「足りなければサイド2回引き」

 180度以上回したいときは、DC2のようなホイールベースが長い車ならサイドを引きながらアクセルで引っ張れば回れますが、ドラシャが弱い・ホイールベースが短いなどスイフトのような車は一発で回すのが難しいので、サイド2回引きをしましょう。

 1発目は普通にターンし始めてアクセルで引っ張りだしたら、もう一度サイドを引いて(角度によって長めに)リアがグリップしないよう、車速が落ちすぎないようにコントロールしましょう。これはサイドに関してはLv.7くらいの高等テクなので焦らず繰り返し練習しましょう。

 また、81スイフトやデミオなどドラシャが弱い車ではどうしても限界というところも出てくると思うので、必要に応じてタイヤのグリップを落とす、ラインを考えるなどむやみにドラシャを折って金欠にならないよう工夫しましょう。私は81スイフトの時はリアタイヤの幅を落とし、練習で半分以上使い、空気をパンパンに入れて使っていました。

 参考:youtube、ベストモータリング公式、チャンプ山野にNOB谷口が挑戦!ジムカーナ対決【Hot-Version】


「FRはアクセルコントロール」

サイドを引いてリアが滑り出したらすぐにアクセルを入れてクラッチを丁寧につなぎスライドを始めます。クラッチはスタートの時のように丁寧に、滑らせすぎないように気を付けましょう。滑り出したら回したい角度によってステアとアクセルでコントロールします。

FFと同じで滑り出したときに反射的にすぐにカウンターを当ててしまうとロスなので、常に進みたい方向にタイヤが向くようにゆっくりハンドルを戻しましょう。180度以上のターンの時は切り増して最小半径で回ります。ターン中は忙しく、反射的に操作しがちなので出来るまで繰り返し練習しましょう。


「立ち上がりに向けてグリップを回復させる」

 FRで難しいのは、ターンから加速に移行するときです。スライド中のように空転している状態では加速できないので、ターンを終わらせるときはしっかり加速できるように徐々にグリップさせます。勢いでスライドのまま全開でカウンターを当てながら立ち上がるのは楽しいですが速くないので気を付けましょう。


文字で読んでもわかりにくいと思うので、サイドターンの仕方の動画をYouTube(川村徹「サイドターンを失敗する理由!」がおすすめ)で見る、実際に自分のターンを動画で見る、上手い人に見てもらう、上手い人のターン(全日本ジムカーナのオンボードや外撮り)を観察し比べるなどしましょう。





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最終更新日  2022.03.30 18:05:26
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