テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:囲碁
囲碁の良いところは、ハンデ戦でどんなに強い雲の上棋士さんとでも、ずんどこ棋士さんは戦えるというところである。
↑格言風に↑ ますます収拾がつかなくなるくらい盛り上がっている囲碁blogger選手権(仮名)ですが、その盛り上がりと比例して問題点もあれこれ出ているようです。 まず、最大にして最高の問題点→棋力認定 はっきりいって、純粋な勝ち負けだけを競っているわけじゃないですからね。 あくまで囲碁blogger選手権(仮名)ですから。 誰がチャンピオンになろうと、そんなことはあんまり関係ない。 ただ、自分が楽しめて自分の書いているblogのネタになりゃいいわけです(ネタ本位制)。 でも、囲碁打ちって負けず嫌い(←ココ重要)。 以前大成功を収めた(自画自賛)楽京碁本因坊戦でも、交流目的で一日楽しく囲碁が打てればオッケーなんて、表面上はニコニコしてましたけど、いざ実際やるよー♪と決まったら、参加者全員目の色替えて、練習・勉強・スパーリングとやる気みせまくり。 当日の白熱ぶりは、そこいらの全国大会決勝リーグに匹敵する(当然囲碁のレベルは遥かに及ばないが)入れ込みようでした。 みんな、必死! やる気満々。 しかも負けず嫌い。 多分、今回の囲碁blogger選手権(仮名)でも、対局日程や日時が決まったらせっせせっせと練習を繰り返す「やる気みせまくり」棋士さんがあらわれること、うけあいです(^o^)。 で、ここで初めの問題点ですが、公平なハンデってどうしてつけりゃいいんでしょう。 いろんなアマ棋戦でお馴染みの顔。 さまざまなネット界の棋戦に現れ、ブイブイいわせている御方なら、だいたい誰がどれくらいで、総互先部門にでても遜色ない強豪雲の上さんと認定されて、ハンデなんて関係ないですよね。 総互先部門だから(すでに答えはでている)。 ここに出てやろうなんて考えている人は、全国に顔の売れた雲の上のお方がた。 ずんどこ棋士さんたちには憧れの存在です。 対局自体、まず身を清めpc前に正座してありがたく対局風景を拝見するだけで充分の芸の世界です。 さて、問題のずんどこを含めた交流部門。 こちらがかなり範囲の広いものだということは、すでに話題にでまくりですね。 一体棋力ってどう判定するんじゃい(ーー)/!!! 置き石いくつって、どう決めるのよ(^^;)。 ネット碁はいくつもあって、そこでの段級位もバラバラじゃん。どれ信じてつけたらいいんじゃぁ~~~\(>_<)/。 ネット碁Aでは5k、ネット碁Bでは1d、碁会所では3段。お免状は5段でーす(^_^)v。 ↑完全にバラバラ↑ nipparatさんの提言では、こういう画一していない基準は無視して、当たる棋士さん同士の合意で決めてはいかが?ということになってます。 さいこー(^o^)ノ! これよね。多分、これしか収拾つかないと思いますけど(^^;)。 でも、これ話し合いだけですむ問題でしょうか(^^;)ゞ? 普段、まったく交流のない囲碁bloggerと当たったりしたら、お相手がどれほどの棋力かさっぱりわかりませんものね。 書いていらっしゃる囲碁blogの中身で、だいたいの棋力を判定することはできても厳密な力具合を判定するのは難しい(pgのように、へぼのくせに生意気な観戦記を書いていて、ばりばりの有段者っぽくハッタリかましている場合もありますし)。 p「pはな、多分自分は初段やと思うんや(^^)♪」 g「なぁにおぉおおヾ(ーー;)~あんなへぼ打ちしておいて、pが初段なわけないやろ」 p「えーーそやけど、お免状は2段(^-^)なんやで」 g「あれはgがいたいけな女の子泣かせても、勝負にこだわって認定大会で勝ったからやろ」 p「極悪非道(ぼそ)」 g「うるさい(ーー;)。そやからpには初段の力なんかあるかい」 p「えぇえー(=_=)ゞほな、何級?」 g「打ってみたらええんや、ほれ」 ●○●○● p「えーーーーん、g(;_;)。そんなキツイ手打たんといてぇえなぁ~(T_T)」 g「ぼけp。わかったか、pはそやな、2級ってとこか。gには三子置きっちゅうとこやね」 p「ううう(>_<)、でも負けたししゃあない。ソレでお願いします<(_ _)>」 〓数ヶ月後〓 p「やろよぉお~(^o^)ノ●○♪g」 g「よっしゃ、三つ置き」 p「あんなぁ、pちょっと頑張ったし、武者修行もしたし、大矢先生語録も勉強したから勝負したいねん。二つに減らしてくれる(^^)v?」 g「何を生意気な。返り討ちにしたるぞ。それでええのか?」 p「うん、負けてもエエ。頑張りたいねん」 g「そうか、負けても文句いうなよ」 p「うん、お願いします」 って図式がベストでは(^^)? つまり、以前から交流があって、だいたいあの人と自分はこれくらの棋力差があるなと感じている場合は、お話合いで置き石決めてもいいですけど、全く知らない相手の場合は、選手権戦の前に一局打ってみてお互いの感触を確かめて(←ちょっとエロい表現)、勝った方が置き石を決める。 で、負けた方はそれに従うわけですけど、「下手から『置き石を減らして』欲しいという申し出は受ける」というルールにしてみれば? これ、実は楽京碁本因坊戦のルールなんです。 棋力認定でだいたいの置き石を決めました。 その時点では、下手に甘めにつけておいて、下手さんに考慮する。 でも、下手さんがそれに満足しない場合、下手さんから置き石減らしの意向を伝え、減らすことも可能。 実際pgは万里小路先生とryuhyoさんに対して、最初の棋力認定では三子局だったんですけど二子局でお願いしました。 生意気にもそれで挑みたかったんです(結果は全敗だったけど(^^;)~イイの自分が決めたことだから(^^)v♪)。 これ、どうでしょう(^^)? まず、スパーリングでお相手と一局打ってみる。 その時点で、ちょっと交流もできますし(*^_^*)♪ 交流目的の闇試合なら、これもまたネタにできるかも♪←あくまでネタ本位制。 実は三局打ってみるというのも考えたんですが、それでは事がたいそうになりそうだし、時間も長くなるでしょう? この方法なら、さらにお互いが納得できるのでは(^_-)‐☆? ちょっと提言でした~(^^)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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