テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:囲碁
右上の折衝…、本当に得だったのか?
実はヨミ抜けしていて、わびすけさんの47手目をうっかりしていたのです。 でも、打ってしまったものは仕方がない。 まったは、最低の行為ですからね。 失敗手だとしても、自分の打った手をどうしたら最大限に使えるのか? それを考えて、試行錯誤しました。 50のキリが、最初からの狙いです。 9路盤では『二カ所生きは白勝ち』というのが定説らしいですが、二カ所で生きでは黒負けという事もあるのではないでしょうか? 狭い9路盤だからいえること。 それは、やっぱりコミ分の負担です。 囲碁を全く知らない友人から、 「居酒屋碁の雰囲気はとっても楽しそうですね(^^)。 でも…、黒って、もう勝てないの?」 と聞かれました。 「最後の最後まで勝敗はわからない」と、答えました。 実際見損じもポカも、囲碁を打っていればよくあること。 この前のれもんさんとのボード碁でも、優勢な碁を見損じで一気に逆転された経歴をもつpg(^^;)ゞ。 「ここまでくれば、さすがに黒はしんどいんですよ」 とも付け足しました。 「でも、最後の最後までお互い真剣に、そして相手を尊重しあって、終局まで打ちたいんです」 この言葉の意味や心が、囲碁を全く知らない方に通じるかどうか。 勝負が決まっているなら……、という部分がないとは言えないけれど。 pgとしては、最後の最後まで自分に厳しく、自分の打った手に責任をもって、自分の打った石を慈しみながら、この碁を愛して終局まで進めたい。 もうすこしでゴール。 精一杯、頑張ります(*^_^*)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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