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ニャンコと綴る行政書士の日常

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2005/11/15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
おとといの日曜日、えがちゃんさんに「ドラゴン桜」10巻譲っていただきました。

楽天を通して知り合った方とお会いするのは初体験で、少々ドキドキでしたが、和やかに時間は流れました(こう思ったのは私だけかもしれませんが・・・)。

とにかくお安く譲っていただいて、心から感謝でしたm(__)m。

1~8巻までは、書店立読みですでに読破済みだったのですが、さっそく1巻から読み返し、2日間で10巻を一気に読んじゃいました。


ところで、ドラゴン桜から学ぶのは、決して東大受験のテクニックだけではないことは、すでにいろんな方が言っていることです。

他の資格試験や、ビジネスにおいても、使えることがたくさんあると思います。

それは人それぞれ感じることが違うと思うので、私はあらためて触れませんが、全くそのとおりだなと思ったことを、ひとつだけ書かせてください。


試験問題が配られたとき、皆さんはどうしますか?

何とか透かして第一問目を読もうと、表紙を凝視する。こういうことを教えている予備校もあるようです(かくいう私が尊敬する簿記講師もこれを推奨しています)。

私自身、それがいいと信じ、これまでの試験は、透かして見えるものなら、そうしてきたように思います。

でも実は、前回の簿記1級試験では、まんまとそれが裏目に出ました。

一見して「あぁやったことある。この問題の解き方は・・・」なんて、開始前に頭で勝手に想像をめぐらせていました。

ところが!!

開いてみてびっくり。予想していない形式がそこにあったのです。具体的には受けた人でないとわからないと思うので、書きませんが、とにかく、それで超パニックになったことは言うまでもありません。

もし初めからその問題をまっさらな気持ちで見ていたら、「へぇ。この問題をこういう形式で出してくることもあるんだー」くらいな新鮮な気持ちで、臨めていたに違いないのです。


今年の行政書士試験においても、同じようなことが言えるはずです。

それが問題用紙か、解答用紙かの違いです。

あの解答用紙を見て、「法理」という言葉に、頭が真っ白になった人は、きっと大勢いるはずです。

それが試験委員の狙いだったかどうかはわかりませんが、まんまとその策略にひっかかった人は、少なくないでしょう。


「はじめ!」の声がかかる前に、いろんな気持ちが交錯することは、マイナスではないかと、簿記1級試験を通して痛感しました。

だから、

「よく問題を配られたらそれを透かして少しでも読めというアドバイスがあるけど、それは全くの逆効果」「テストを受ける時一番大切なのはまず落ち着くこと!」「開始の合図ですぐには問題を見ない」(「ドラゴン桜」4巻より)・・以下略。

私は、実体験を通して、これこそが真理ではないかと思いました。


でも、まだ試験に慣れていない高校や大学受験ではなく、社会人の資格試験の勉強法にはいろんな考え方があるだろうし、自分なりの解答の進め方があって、それでいいとは思いますので、強制するつもりは全くありません。


いずれにしても、次の11巻発売は今月の予定だったのに、12月22日に延びたとか。ショック。。。






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Last updated  2005/11/15 09:06:24 PM


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19のままさ@行政書士さくら

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