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カテゴリ:神社・仏閣(奈良県)
法隆寺東院を後にし、すぐ東隣にある中宮寺を拝観しました。このお寺の見どころは2つ あって、いずれも教科書に載っている有名なものです。1つ目は国宝菩薩半跏思惟像。 世界三大微笑像ってご存知ですか?1つがこの半跏思惟像、1つがレオナルド・ダ・ヴィン チのモナリザ、そしてもう1つがエジプトのスフィンクスなんですね。京都広隆寺の国宝 指定第1号である宝冠弥勒菩薩半跏思惟像と双璧をなす半跏思惟像です。学校で習った 「アルカイックスマイル」、学生の時とは違った感じで拝見させてもらいました。 2つ目は天寿国曼荼羅繍帳です。聖徳太子の死を悲しんだ妃橘大郎女が作らせたものと 伝わるものです。こちらも学校の教科書(資料集やったかな?)でお馴染みではないで しょうか?現代風建物の本堂の中で、2つの国宝が間近で拝めるのはめっちゃ感動もん ですよ。法隆寺へ行く際は必ずセットで拝観すべきでしょうね。 中宮寺では20分ほどの滞在で、来た道を引き返し世界遺産法起寺へ向かいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.19 22:06:08
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