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カテゴリ:神社・仏閣(愛知県三河)
おはようございます。一昨日・昨日と第3回一人旅で京都・滋賀へ行っており、書き込みが 遅れました。あいにくのお天気でしたが、どこの寺社仏閣も新緑と苔がたいへん美しく、 行ってよかったなぁ、と思いました。地元ネタが尽き次第詳細レポをお送りしますので どうぞご期待ください。さて、今朝のネタは三河国三宮「猿投神社」です。 先日神社巡りで真清田神社(一宮)・大縣神社(二宮)・熱田神宮(三宮)をはじめ、尾張 の主要神社の参拝をほぼ済ませたので、今度は地元三河にしようと思いました。 砥鹿神社(一宮)と石巻神社(四宮)は豊川市・豊橋市と自宅からかなり遠く、知立神社 (二宮)は年に数回お参りに行っているので、知立神社の次に自宅から近い猿投神社に 参拝に行くことにしました。この前に書き込みした愛知県緑化センターですが、猿投神社 から車で5分ほどの距離にあります。 豊田市の中心街から車を北へ走らせること20分ほどで、駐車場に到着しました。駐車場 に来る前に先ず目を引いたのがこの鳥居でした。 黄色なんですよ、この鳥居。当然何か意味があるのでしょうが、私には分かりません。 千木・鰹木の立派な総門をくぐると、杉木立の参道が神聖なオーラを出しています。 神馬を拝みつつ歩を進めると社務所があり、その前に苔生した巨石があって、庭園好 き、石組好きの血が騒ぎました。 さらに奥へ進むと拝殿・四方殿・中門・祈祷所・本殿が一直線上に並んだ社殿があり、 尾張の名だたる神社とは違った雰囲気でしたネ。 境内右手には太鼓楼、左手に皐月の刈り込みに包まれた棒の手の石碑がありました。 本殿の左手奥に御手洗乃瀧がありました。水・石・木の3つが揃っており、庭園好きには たまりませんね。 豊田市観光協会HPによると猿投山頂に奥の院の西宮と東宮があるそうです。そこには 天然記念物指定の球状花崗岩である「菊石」をはじめ、御船石、蛙岩、屏風岩、御鞍石 など、伝説のある巨岩もあるそうです。これじゃあ「仁和寺にある法師」状態やないか…。 近々リベンジというわけではありませんが、再訪して猿投山を制覇してこようと思います。 ~次稿へ続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.19 09:34:48
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