今日は、絵の教室の日。
終わってから、たまにはと皆さんでランチに行きましたが、そこで先生が爆弾発言

「あ～、なんといったらいいか～、実は私、離婚しました」

ええっっ
玉置浩二×石原真理絵なみのスピード離婚だー


何度かランチや飲み会で話を聞いてたので、長続きしないかも、という予感はうっすらあった。
「バツ２だから、今回は(別れるのが)早かったですね。」
なんてさらっと言われると、他人ごとだけど悩むわ。

うーむ

先生にも、さらっと言う割にはきっと葛藤もあったのだろうから私が口を挟むことじゃないけど、
何とかならなかったのかなあ・・



二度目、という言葉にも、なんだか苦い思いがします。
だって、最近も、友達が離婚するしないでもめているという話を聞いたばかり。
これが前の奥さんと別れての大恋愛の結婚だったというのに、またまたダンナが
若い女性のところに行って帰ってこなくなったというのですから、あきれてしまいました。
どんなことでも二度目、となれば、本当なら失敗点をきちんと反省して、
新しい物事(この場合は結婚ですね)を大切にする教訓にすべきところ。

それが、前の失敗の都合のいい部分だけを取り出して、これまた自分に都合よく解釈して、
反省どころかさらに悪い形で繰り返したってことだから、タチが悪い。
こりないというか。
最悪な男だと、ムカムカしてたんです。



そういえば昔、Ｓ区の区役所勤めの人と知り合ったら、
「僕の上司は結婚４回してまして、それが全員同じ区役所勤めの人だからやっかいなんですよ。
どういう関係か、把握してないとニラまれちゃったりするんです」という話を聞いたことがあったわ。

それが笑っちゃう話だけど、１番目と３番め、２番目と４番目という、奇数同士・偶数同士のの妻たちは仲がよく、
奇数と偶数の妻同士は、ものすごく仲が悪いらしい。



そりゃ～、自分から夫を奪った相手は憎いもんね。
でも、それをまた奪った女は「敵の敵は味方」なのかと思うと笑っちゃう。
そんな、複雑な人間関係を作っちゃっても懲りずに役所内で不倫を繰り返すというのは、
もはやビョーキなんでしょう



先生も、出会いと別れは必然、仕方ないと思いますが、異性との付き合いに偏りがあるような、
そういう嫌な人にはなってほしくないなあ・・
個人的に、悪い人ではないと思うし。



それにしても、そんな風に出会いと別れのハードルが低い人もいれば、長年の友人のように
「結婚したいー」と万年言いつつ未だ独身の男性もいるから、世の中不公平だわよ。

あ、その友人と先生、よく考えると５０歳、同い年じゃん


うーん、人生いろいろ。