カテゴリ:鹿島
時間は空いてしまいましたが、先日行われたナビスコ決勝を観に国立へ行ってきました FINALの文字が興奮を誘いますね 入場口ではスポンサーのナビスコさんのオレオとリッツを配布していました 4万6千人入ったのですから、それだけでも1千万近くかかってるんじゃないですかね 賞金の高さといいナビスコさんは本当にJリーグにとって大事な企業ですね スタジアムに入ると、鹿島対浦和とチームカラーが赤いチームの決勝と言うこともあり、一面真っ赤 鹿島側ですね コチラは浦和側 見事に真っ赤に染まりました スタジアムDJのダニーさんの選手紹介や、いつものVTRがホームにいるかのような雰囲気を作り、浦和も同様にスタジアムDJの選手紹介があったりとナビスコ決勝はプレミア感がありますね 倉木麻衣の国家斉唱・東日本大震災の犠牲者への黙祷があった後、キックオフです 試合の総評やらは、もっと詳しい方にお任せするとして、印象的なシーンの画像でも この日はボランチの他に、青木退場後は右SBに入り見事完封に貢献すると言うルーキーながら高い戦術理解度とサッカーセンスを見せつけた岳くんです 一年目の高卒新人とはとても思えない落ち着きで、日本代表増田を押しのけてスタメンを奪ったのも納得の出来でした ポスト直撃のシュートも惜しかったですが、あれは触った加藤GKを誉めるべきでしょうか 数年後に鹿島の10番をつけて、ピッチの王様になっている姿を想像させてくれるような選手です 3分間で2枚のイエローで退場した山田選手 背中から哀愁を感じます。 鹿島のCAPもカップ戦の退場を糧に成長してきました この結果をどう成長に繋げるかですよね 鹿島がポゼッションし、浦和はエスクデロを残してのカウンターと言った流れで試合が進んでいましたが、山田退場後浦和はより自陣でゴールに鍵をかけようとしていました そうした時間が30分ほど過ぎた頃、青木が不可解なイエローで退場となりました この日鹿島が3000部だけ発行した、タイトル数と背番号の不思議なリンクを題材にした『STORIES~背番号とタイトルの物語 NUMBERS&TROPHIES~』が発売されたのですが、15冠が掛かったこの試合、審判の餌食になったと言うストーリーが#15の青木に生まれました。 結果的に優勝したから良かったですが、これも後々振り返ってみると15冠のストーリーとして語られることになるんですかね 1時間前に入場したのですが、知人が残り僅かのところで確保をしてくれて、無事にGET出来ました 青木が退場した後の鹿島は、延長になるまでのボランチより後ろの布陣がこんな感じ 小笠原 フェリペ 中田 新井場 柴崎 ソガ DFラインに本職のポジションの選手がいません まぁ浩二は本職と言えなくもないですが、イバのCBに岳くんとフェリペのSBなんて、冷や冷やしつつも、安心して見ていられたのは選手の凄さですね エルゴラにも書いてありましたが、これが『鹿島らしさ』なんだと思います 鹿島の永遠のライバル元ジュビロの名波氏の名言の「鹿島は誰が出ても鹿島」と言う物がありますが、これが「鹿島」なんですよね 10対10になり浦和も前掛かりになってスペースも出来てきた延長前半終了前に、3TOPが全員絡んだ素晴らしいゴールが生まれました 慎三&有三の勝手に行くZO!コンビのワンツーで慎ZOが抜け出し、ゴール前に走りこんだ大迫へのグラウンダーのクロス マルキと慎三のホットラインを思い出すゴールでした 大迫は今年本当に頼りになる選手に育っていると思います サタデー大迫フィーバー
最後のイエローはご愛嬌。サッカーを知っている選手ってことですよね まさにタイムアップの瞬間です 鹿島の選手はホイッスルを確認するのに主審の方を向き、浦和の選手が崩れ落ちました この瞬間 鹿島15冠 達成です
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