日本語と英語。バイリンガルって?カナダ親子留学から帰国しました。

2008/05/01(木)14:31

キンダー最終日。最後のディナー

カナダ2008年4月(22)

とうとうカナダ滞在も最後になりました。朝、いつも通り娘と一緒に小学校へ。昨日作っておいたカップケーキも持っていきました。教室で先生にカップケーキを渡し、それから、私のデジカメも。最後の日なので娘の様子を撮ってもらうようにお願いしました。それから、以前のステイ先へ。お昼をいただき、丁度やってきた親戚のリタと少し話をして、いつもより早めに娘のお迎えに。先生の周りに子供達が集まって座ってます。娘は先生の横に立っていて、先生がみんなに娘のどんなところを好きか?と聞いていました。子供達が手を挙げて、それぞれ意見を言ってくれます。I miss her.とかI want her to come back.とかI love her.とかみんなが娘に温かい言葉をかけてくれました。でも・・・娘はカップケーキのことばかり気にしていたんですけどね。先生にお願いして、自分でお友達に手渡すようにしてもらったようです。帰るとき、教室の出口に娘が立ち、一人一人にカップケーキを手渡していきました。アイシングの模様が違うので、娘なりに、この子にはこれ、っていう思いがあるようです。自分の気に入ったものはなかなかお友達に渡すことができなかったり・・・。そのあと、PAC roomに寄ると、丁度カメラを持っていたレンが私達の写真を撮ってくれました。PAC roomに飾ってくれるのだそうです。いろんな人にお別れをいい、学校を後にしました。娘と一緒にダウンタウンへ行き、最後のショッピングです。また、娘の洋服と本を買ってしまいました。帰りのバス停で留学生のリリィとマリアナにばったり出会い、マリアナにもお別れを言うことが出来ました。リリィと一緒にバスに乗り、私は途中で降りて滞在先へ、娘はリリィと一緒に以前のステイ先へ。私は荷造りをしたり、余ったものをかき集め、以前のステイ先へ持っていきました。今日はみんなで最後のディナーをいただくことになってます。以前のステイ先に到着すると、ホストマザーがロンやピムー、デレック、それにリタも今晩やってくることになったのよ、とのこと。みんな私達親子にお別れを言うために、来てくれることになりました。急に人数が増えたので、食事の量が足りなくなったようで、大慌てで細巻きを作っていました。私もお手伝いをしました。こちらのステイ先、いつも気づくと人数が増えていて、賑やかなディナーになります。結局、10時頃までパーティは続きました。娘は途中で寝てましたが・・・。最後にお別れのプレゼントもいくつか頂き、パーティ終了です。カナダは私達にとって少し離れた親戚がいる、そんな感じです。いつ行っても歓迎してくれる人たちが待っている、私達親子が安心して滞在できる街だなぁと今回の旅でつくづく思いました。こんなにたくさんの人たちと知り合いになれたのは、やはりホームステイしたからこそです。家族の一員として扱ってくれるホストマザーとホストファザーがいてくれたおかげだなぁって思います。日本人のホストマザーだったことも大きいと思います。日本語で誤解なくお互いの考えをきちんと伝えられたからこそ、よりよい信頼関係も築けたのだろうなぁって思います。

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