緑の中の小さな塾から

どこかの予備校かなんかのキャッチコピーのようですが、３月末からうちに来ている２年生のことです。


１年の学年末では偏差値５０がやっと。
学年のちょうど真ん中あたりでした。

小学生のころから大手？（このあたりでは）の塾に通っていたらしいけど、成績は落ちるばかり、もうどうしていいかわからないってことでうちにきました。


でも、初日から消しゴムを持ってこなかったり、指名されても考えもせず「わかりません」って答えてそれはそれはワタクシからびっちり怒られ、泣いて帰った、というエピソードの持ち主です。

それでもお父さんが、「それくらい厳しくてちょうどいい」と理解を示してくださって今に至っているわけです。

まあ、素直で真面目な生徒なのである程度まではいくかなとは思っていましたが、中間テストで今までの真ん中あたりの順位から上位４分の１まで上昇。
今回の期末テストではさらに２０位上がり、偏差値６０まで上がりました。

結構すごい！！


でも、まだまだいい加減なところがあって、油断すると、適当に「勉強したつもり」のやり方をしたりするのです。
「こんなものでいいや」そう思った瞬間に伸びは止まると思います。
これからの課題は「これでいい」と思わせないことですね～～～



さあ、今日はこれから昨日買ったエアコンがやってきます。
うれし～～～～