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カテゴリ:女優
森田甘路さんが見たくなってみた映画『イニシエーションラブ』。 この映画を取り上げたなら、この方にも触れないといけないでしょう。 前田敦子さんです。 あっちゃん(親しみを込めて、あえてこう呼ばせてください)については、ご存じな人も多いので説明はいらないとは思いますが、一応プロフィールを。 ■個人事務所office MAEDA ATSUKO 前田敦子 official website ■Wikpedia いやー。改めて経歴を見ると、すさまじい活躍ですね。 実を言うと、私はアイドルがあまり好きではありません。 その理由は、かわいいからorかっこいいからというだけで「アイドル」という職を得ているような気がするからです。 でも実は違うんですよね。かわいい、かっこいいももちろん必要ですがそれ以上に、歌やダンスの特訓など、大変な苦労をされているんですよね。 でもでも、それを聞いてもなお、あまり好きになれないんです。 なぜならそれは、実際にお笑い界で働いていて、芸人さんたちからこんなことを聞かされたからです。 「アイドルって好きじゃないんだよね。(こっちは人生かけてやってるのに)思い出づくりとか、そんな心意気でやってるヤツが多いから」 私たちが全国放送で見る一流のアイドルの方たちには、そんな人はいないだろうと思いますが、地方のイベントなんかで、ご当地アイドルとかどこかの企業がつくったアイドルなどと仕事をする機会が多い芸人さんは、そういう「本気で売れる気がない」「かわいいだけでグループに入れた」「若い間の思い出づくり」と実際に発言しているアイドルにたくさん遭遇するそうです。 芸人さんからその一言を聞いた時、私がそれまでなんとなく抱いていた違和感の存在が、はっきりしたような気がしました。 そんなアイドル嫌いの私ですが、本気で仕事に取り組んでいる方は、アイドルであろうとなかろうと大好きです。 私にとってそんな一人があっちゃんかなーと思っています。 この方は、最初から最後までちゃんとアイドルでしたし、女優になられてからも頑張ってるなーと思っています。(プライベートではどうかは知りませんよ?!アイドルだろうとプライベートは関係ない、というのが私の持論です。) 色々な記事を見たりテレビなどで見かける感じでは、前向きで頑張り屋、負けず嫌いでちょっと頑固、だけど実はとてもセンシティブ、という感じでしょうか。もし同じクラスとか、同僚とかにいたらちょっと面倒くさそうなタイプですね私自身がちょっとそういう性格なところもあるのでわかります(←真剣&真面目過ぎて面倒臭がられた経験何度もアリ) でもその根性が今の地位を確立したといっても過言ではなく、ビジュアルはもちろんのこと、そんな性格だったからこそ、くせ者の多い芸能界でも折れずに頑張ってこられたのではないでしょうか。そういう意味では、本当に尊敬します。 上記の↑Wikipediaのあっちゃんのページを始めて読んだのですが、AKB48のオーディションを受ける前に、一度スカウトを断ってるんですね。 そのころから片鱗が垣間見えますね。単純に「判断が難しかったら」という理由もあるかもしれませんが、学業に専念をしたいと、自分の意志はしっかり持っていたことが分かります。 あっちゃんをさらに見直しました さて、前置きが長くなってしまいましたが・・・ 映画『イニシエーションラブ』の話に戻りたいと思います。 この映画であっちゃんは、ヒロイン・成岡繭子を演じています。 ちょうどバブル全盛期のころの若者の恋愛を描いているのですが、あっちゃんの甘い声といい、ゆるーい話し方といい、この役にぴったりなんですねー。 森田甘路さんについてのブログでも書きましたが、あっちゃんについても最高のキャスティングと思いました。 原作を読んでいない、映画をみていない方のために詳細は割愛しますが、最後の最後の大どんでん返しを見ると、さらに「あー、あっちゃんのその演技はこのためかー--」と改めて感心します。 また、私のように、原作を読んでいて映画を今からご覧になる、という方がもしいたら、映画が始まった途端「あーあっちゃん適役」と思ってもらえると思います。最後を知ってるだけに。 ほんとうにこのマユという役を全うされています。 女優のあっちゃんもいいですね~今後の活躍が楽しみです 実は私、女優のあっちゃんをあまり見たことがないのですが、久々にこの映画をみて、「女優のあっちゃんもいいな。他の作品も見てみよう」という気分になっております。 Amazon Prime、Netflixの旅にでようと思いますそれでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.25 23:07:40
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