|
カテゴリ:日々思うこと
九州に住む夫の大学の後輩・・・ 夫の元職場の後輩でもあるNさんから手紙と菓子折りをいただく。 Nさんは、広島にいたころ、よく家で夕食を食べていた。 同じ事務所の女子社員と結婚後も、家族ぐるみの付き合いだった。 夫の職業は、シビルエンジニア 石油基地の地盤調査、設計を専門にしていた。 夫は、自分の経験値をNさんに伝えたかったんだと思う。 たくさんの後輩の中で、一番可愛がっていた人だった。 私は夫が亡くなったあと、遺品整理で出てきたデータや現場の資料を Nさんに見せた。 Nさんは、全部欲しいと言われ、私はためらいなく、渡した。 Nさんの手紙には、 資料の中の書き込み・・くせのある夫の字を見るたびに 「Nよ~~、なにやってんねん って声が聞こえてくるんですよねって書いてあった。 仕事終わりに、Mちゃんと(Nさんの奥さん)、割烹「実修院亭」に押しかけて 手料理ごちそうになりましたよね。 今は、Mちゃんが、奥さんと同じことしてます・・・って。
私と夫の『広島』時代。(新婚時代) 夫とともに永久に失われたと思っていたけれど 一部は、Nさんの心に生きているんだ。 Mちゃん、私が教えたお料理、覚えてくれてるんだ。 なんだかうれしかった。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月27日 00時17分28秒
コメント(0) | コメントを書く |