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カテゴリ:原発性アルドステロン症
今日から少しづつ、私の原発性アルドステロン症の検査入院のことを書いていきます。
少し、日付はさかのぼってしまうのですが、記録として残したいので・・・ 以前にも書いていると思うのですが、私は10代でバセドー病で甲状腺を亜全摘手術(一部残して摘出する)しています。 一度は再発して落ち込みましたが、1年ほどの薬の服用で、再び薬なしで日常生活が送れるようになりました。 残された甲状腺で、なんとか日常生活も送れ、結婚し、子供も授かることができました。 20代~30代は子育てや、夫の転勤やらで病院には行っていなかったのですが、特に問題なく過ごしていました。 不調を感じたのは、47歳~48歳。 夫が急に亡くなり精神的にどん底になっていました。 息子たちがいたから、なんとか頑張っていましたが、一人になると泣いてばかりの日々でした。 家に引きこもっていたらダメだと思い、たまたま募集を見つけた○オンのパートに出ることにしました。 さすが、大手の会社。パートにも健康診断をしてくれます。 そこで、お医者様の触診で、甲状腺が少し違和感があるなあということで、病院に行くようにいわれ 甲状腺専門内科を受診し「甲状腺機能低下症」と診断されました。 甲状腺のホルモンがまったく出ていないため、死ぬまでホルモンを補給する薬を飲まなければならないことになりました。 さて、3年ほどまえから、職場の健康診断で高血圧を指摘されるようになり 甲状腺ホルモンが血圧を上げているかもしれないので検査してもらいなさいといわれ かかりつけの病院で検査してもらったところ、 アルドステロン : 155 レニン活性 : 0.2 という検査結果が出たため、大学病院で精密検査を・・ということになったのです。 いろいろ説明を聞いたのですが 「副腎にデキモノができているかもしれないので・・・」 という言葉しか記憶になく、電車に乗ってバスに乗って歩いて・・ その日、どうやって家に帰ったか覚えていません。 それから4~5日、気持ちがとてもふわふわしていたことを覚えています。 O大学病院は、我が家からすぐのところにあるので、そこに紹介状を書いてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月15日 11時45分33秒
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