8月17日(金)、後楽園ホールのリング上から袴田秀子さん、大橋秀行会長らが支援を訴えました!
8月17日(金)に後楽園ホールで行われた東日本新人王予選の第6試合終了後、袴田秀子さん、大橋秀行・東日本ボクシング協会長、新田渉世・日本プロボクシング協会袴田巌支援委員会実行委員長がリングに上がり、観客に支援を訴えました。 新田氏の事件概要の説明のあと、多忙の中アピールのため急遽駆けつけた大橋氏がマイクを握りました。 「はじめに支援依頼の話があった時、生半可な気持では受けられないとお断りしたこともあった。だが自分なりに文献を調べたり、事件現場を実際に見たりして、袴田さんは無実であることを確信した。41年間囚われの身となっている袴田さんを救い出すためには、一人でも多くの人に事件のことを知ってもらうことが必要。どうか皆さんもこの事件に関心を持ってください。」 最後に袴田秀子さんが挨拶。 「今日午後に巌に面会をしてきました。相変わらずおかしいこともいいますが、とりあえず元気にしていました。ボクシング界の支援は本当にありがたく、心強く思っています。これからもどうかよろしくお願いします。」 アピールが終わると、満場から大きな激励の拍手が起こりました。