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*2017.10 東京 清水谷公園付近(大久保利通哀悼碑ほか) photo by hakapyon ◆【青天を衝け】西郷隆盛、まさかの“新聞死”でSNSも驚きの声「ナレーションもなく…」(2021.10.31 ORICON NEWS) 俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』第33回「論語と算盤」が、きょう31日放送された(※総合での放送は後7:10から)。 今回、第一国立銀行の大株主、小野組が放漫経営で倒産する。小野組に無担保で多額の貸しつけをしていた第一国立銀行も、連鎖倒産の危機に陥る。さらに、三野村利左衛門(イッセー尾形)率いる三井が、この機に乗じて第一国立銀行を乗っ取ろうとする。銀行を守るため、栄一は、三野村との一世一代の大勝負に出る。 一方、喜作(高良健吾)は、主要な輸出品である蚕卵紙(さんらんし)を値崩れさせようと、横浜の外国商館が口裏を合わせて買い控えをし始めたことに憤慨していた…という内容だった。 きょうの放送では、三野村、西郷隆盛(博多華丸)、大久保利通(石丸幹二)と、栄一と関わりがあった3人の“死”が一気に描かれた。三野村は、三井銀行を設立した翌年に亡くなったことがナレーションで報告された。大久保は、岩崎弥太郎(中村芝翫)に弟・岩崎弥之助(忍成修吾)が、慌てながら暗殺されたことを報告する形で、死が伝えられた。 西郷の死については、栄一が読んでいた新聞で伝えられ、SNSでは「まさかの文字死」「ナレ死ならぬ新聞死」「ナレ死ですらない『西郷死す』」「ナレーションもなく、西郷隆盛死す」など演出に驚きの声が寄せられた。 ◆『青天を衝け』“慶喜”草なぎ剛、洋装で久しぶりの登場に反響「とても素敵」(2021.11.1 クランク・イン)俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第33回「論語と算盤」が10月31日に放送。慶喜(草なぎ剛)の久しぶりの登場と洋服姿に「とても素敵」などの声が寄せられ、話題を集めている。 なんとか仕事が落ち着いた頃、栄一(吉沢)は慶喜(草なぎ剛)に会いに静岡へ。慶喜は洋服を身にまとい、趣味に興じていた。慶喜の妻・美賀子(川栄李奈)は栄一に、昨年円四郎(堤真一)の妻・やす(木村佳乃)が来て、何もかも慶喜のせいなのに何もなかったような顔をして隠居暮らしをされたのでは困ると意見されたのだと告白。美賀子は「御一新で没落したものからすれば恨みをぶつける相手は我が御前しかおらん。御前もそれは分かっておられる。今でも寝所に刀や銃を置きそれでもよく眠れぬご様子」と現在の慶喜の様子を明かし「あなたが来ると楽しそうや」と栄一に笑いかける。 そんな中、重要な輸出品の蚕卵紙を外国商人が買い控えたことで値が崩れてしまい、国が危機に。大久保利通(石丸幹二)から国を助けてほしいと頼まれた栄一は、蚕卵紙を国の金で買い取り、燃やし、売り控える計画を立てる。蚕卵紙を燃やし、その火を見ながら惇忠(田辺誠一)は「天まで届きそうな炎だ」と呟き、喜作(高良健吾)も空を見上げ「見てるか、真田、長七郎、平九郎」と今は亡き仲間の名前を口にするのだった。 慶喜の久しぶりの登場に視聴者からは「久しぶりに登場嬉しい」「洋装もお似合い」「洋装で現れた慶喜のかっこいいこと!」「慶喜様の洋装おしゃれだな~」「とても素敵」などの声が続々。蚕卵紙を燃やしながら喜作が長七郎と平九郎の名前を呟くシーンにも「泣いちゃったじゃないか」「グッときてしまいました」「目頭が熱く…」「泣けたぁ」など感動の声が相次いだ。 また、終盤には三野村利左衛門(イッセー尾形)、西郷隆盛(博多華丸)、大久保の死が描かれた。三野村の死はナレーションで、西郷の死は栄一が読んでいた新聞で伝えられたが、視聴者からは「まさか『西郷死ス』の一行で描かれるとは」「一気にいなくなるとは思わなかった」「西郷どん、新聞死」「悲しいだろぉ!」などの驚きの声や悲しみの声が数多く寄せられていた。 翔ぶが如く 逝ってしまった せごどんとおおくぼはんの後に どーんと映った「桜島」 泣けたわ… 静岡紺屋町の浮月楼とか 磐田中泉奉行・前島密とか 鹿児島の桜島とか そうだに~とかそうだいね~とか ジャッドン多発とか どんだけhakaのゆかりに触れて来るのか このドラマ! 最後に己の弱さを吐き出して 「つるっつる」の栄一に協力を求めた 「もじゃもじゃ」な大久保卿 せつねーっす… 大きな体にとおおらかな心に パッション秘めて 好戦的で情に厚い せごどんって桜島っぽいね そしてヤット(遠藤保仁)も 桜島だわ 三野村さんの退場悲し イッセーさんの洒脱なお芝居、好きだった! 目の前の相手(栄一)とのセッションを楽しんでいる感じでさ ぱちぱちパッチン栄一さん 銀行頭取ともなれば 算盤の玉を弾く手つきも手慣れたもの 少年時代の藍の買い付け(第三話)での 拙い算盤づかいを思い出して 時の経過を感じたぜ とはいえ 大切なのは 算盤を弾くことや お札を数えることだけじゃない そのお札で何ができるか 江戸時代の血洗島で既に 「ノブレス・オブリージュ」を体現していた父と みんなの幸せを願う心優しい母のもとで育ち 論語を学び「仁」を知る 栄一だから気が付いた 空けてしまったパンドラの箱 人間の際限ない欲望を押しとどめるのは 理性そして「仁」の心だと 仁と経済 論語と算盤 「両方無くてはダメなのです」 今よりもっとおかしれえ 日の本を夢見て 志半ばで逝ってしまった者達に 恥ずかしくないように 生き残ってしまった者には 未来を創る使命がある やっと「尊王攘夷」の幻想を焼き払った 喜作と兄い すっかり表情が柔らかくなった 微笑みの慶喜さん&美賀君 (猪飼さんはいつでもお茶目w) パリで苦楽を共にした仲間たち 共に生き行く仲間もたくさんおりまする 栄一も段々と年を取り ドラマの残り回数が少なくなってきて寂しいけれど 日の本に新たな価値観を創造する 栄一の青天の物語はまだまだ続く もちろん最後まで追走して 楽しませて頂きます! ついしん: この回のときも思ったけれど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.03 02:05:27
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