ジャンプについて思う事 その5
いろいろと書いてきましたが、考えてみれば、「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」「幽白」の頃から、作者無視の体質はずっとあったわけなんですよね。そのせいか、元からそうだったのか、某氏は恥ずかしげもなく下書きマンガを掲載しているわけですが・・・。・・・そういえば、この下書きをそのまま載せるっていうのも、作家陣の士気を下げている要因の一つですよね。手塚先生や、藤子F先生が今のこの状況を見たら怒りを通り越して呆れてしまうんじゃないかと。漫画家には技術も必要でしょうが、教養も必要じゃないかと思うわけで、ジャンプに今連載している作家人のうち、一体どれだけの人が、名作と呼ばれるような文学作品に触れたことがあるのでしょう?絵画・音楽・小説・漫画・・・。自分の人間性をぶつけるのがこれらの芸術と呼ばれるものだと私は思っています。たかが漫画。されど漫画。もっと精進して欲しいと思いますね。少なくとも、不完全な作品を乱発したり、未完成の下書きを堂々と掲載する風潮を打破していただきたいそう思います。まあ、いろいろと言ってきましたが、結局は自分がジャンプを見限って卒業してしまえば済む話ではありますね。テヘッ(#^.^#)