ハカりんの屋根裏部屋

いやぁ・・・サムは男前だなぁ。
１作目の感想でも書いたんですが、主人公（？）のはずのフロドよりも、彼の方がよほど主人公のように思えて仕方がありません。
ラスト付近でフロドが、やがてこの旅が物語りになった時の登場人物に『勇者サム』がいるはずだと言っておりましたが、まさしく彼こそがホビットの英雄にして勇者だと私は思いますね。

さて、今回は、木の守護者であるエント族が出てきますが、彼らのような種族もいいですね。

エルフ、人間といった一般的な種族よりも、彼らのような個性的な種族が多く出てきてくれた方が、ファンタジーらしくていいと思うのですが。

ともあれ、いろいろな種族の協力で、徐々に悪との対決姿勢が整いつつあります。

最終作も早く観なくちゃ。