東京の汚染と同じくらいの土地では、人々はどうやって生きているのだろう？

2011.06.10

東京の汚染と同じくらいの土地では、人々はどうやって生きているのだろう？

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カテゴリ：原発事故

　まずはこちらのリンク先に行って、各地の放射性物質の降下量を見ていただきたい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/pub?hl=en&key=0AjgQ0pwrXV8YdGJORHAzdi1qMlFldUMwRkl4V3VfN0E&hl=en&gid=1

　自治体によって測定方法はまちまちだし、風評被害を恐れてデータを捏造する自治体もあるだろうから、一概にこれがすべてとはいえないですが、参考にはなりますね。

　※追記・・福島や宮城など、明らかに放射能が降っている地域で数値が少ないor０ですが、宮城は観測点が動いてない（？）　福島は一番ひどい時期のデータがない、など、全部の降下量が入っていないためだと思われます。よって、この表の数値はあくまで参考値となり、絶対数ではありません。※

　日本の首都、東京は、結構なレベルで汚染されていますね。同じくらい汚染されているのが、ゴメリです。人々はどういう日常を送っているのでしょうか？
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/news/101/news101-essay1.html

　「福島産のキノコは要らんかね？」ってな感じでしょうか？人口一千万人の大都市東京に、放射性物質が大量に降り注いだ・・・・。大人の男はたいしたことないって言うだろうよ。でも、女子供は違う。「子供が病気になったらどうしよう？」「生まれてくる子供が不幸になるくらいなら、産まないほうがマシ」など・・・。

　下水処理施設に次々と流れこむ放射性物質。これらは、人間の糞からも出ていると言うことらしいですよ。高レベルの内部被曝をされた方の大小便は、放射性廃棄物なのですよ。それが大量に集まったら・・・。まあ、大半は表土に降り積もった放射性物質が雨などで下水に流れ込んだものと思われますが、飲料水はともかく、農産物からの内部被曝は日本のどこでも起こることですし、今後注意が必要ですな。

　世界トップクラスの大都市東京。今後は放射能とお付き合いしていく都市となる・・・。子供を産んで育てたい女性は、愛知より西へ移動されたし。