テーマ:自転車(12845)
カテゴリ:自転車、ブルべなど
正月ってなんだかもう遠い過去のように感じているHAKKINYANです。こんにちは。m(_肉_)m
いやぁ、なんか年末年始の休みも短かったし、特にはりきって正月らしいこと段々しなくなってきているので、早くも通常運転モードです。 正直、正月行事って面倒なんで、普段通りの普通が一番とふと思ったのでありました! さて、本題です。m(_肉_)m 年末からGARMIN eTrex Touch 35の導入検討を始め、購入、設定・使い方まで一通り行えるようになったので、記録しておきたいと思います。 これから導入される方のお役に立てれば幸いです。 なお、本ブログにて、たびたびコメントでご助言いただきました、kokenkokensenさん、本当にありがとうございます。 この場を借りてお礼申し上げます。m(_肉_)m 特典ケース付き☆eTrexTouch35(英語版)ハンディGPS/GLONASS 【送料・代引手数料無料】(eTrex Touch 35 英語版)GARMIN(ガーミン)≪あす楽対応≫ <購入編> まず、購入からですが、日本語版35Jにするか、英語版にするか悩みました。 初めてのGARMINだから、日本語版にしようと思っていたのですが、値段が倍半分違います。 英語版で3万以内、日本語版で6万以上。 ちょっと差が大きすぎです! 英語嫌いだから日本語版にしようと思ってたけど、3万あったら自転車関連のウェア、パーツ、機器など相当買えます。 それに使い方さえマスターしてしまえば、英語でもそんなに苦ではないだろうと思い、結局英語版にしました。 使用目的は単純で、ブルベのルート案内です。 地図もローマ字表示だろうけど、ルートラボで作ったルートをトレースすることが目的なので、道路の形状と現在地がわかれば基本的にOKです。 で、結局は最も安値だった海外のお店から購入しました。 その差額で、心拍計とケイデンスセンサーでも買おうかな?…なんて。 色はグリーンが欲しかったけど、値段には変えられません。 どうせシリコンケースで覆ってしまうので、ブラックでも結局問題ありませんでした。 購入先は、kokenkokensenさんにリンクを貼っていただいたお店です。 約1週間で到着しました。 箱をあけると、自転車ハンドルに固定するパーツが付属しておりました。 知らずに先にパーツを買っちゃたよぉ…orz。ダブってもうた。 <設定編> さて、次は使い方です。 充電池入れて、電源入れます。 ボタンは電源だけなので、シンプルです。 そうすると画面は、TOUR CYCLEとか、BIKEとか、HUNTとか、FISHとか、いろいろ出てきます。 自分はGPSナビだけなので、TOUR CYCLEで使おうかと。 他は正直使ってません。 BIKEもどうかと思ったけど、1画面多いですね。 で、最初は、TOUR CYCLE画面の左下「≡」の部分を押して、設定画面へ。 SYSTEMでは、衛星をGPSにしてロシアと日本の衛星をとりあえずOFFにして、言語を英語にして、USBはマスストレージにして、電池はニッケル水素にして、クラシックモードをオフにして。 DISPLAYでは、バックライトタイムアウトをSTAYS ONにして、スクリーンキャプチャーをオフ、バッテリーセーブをオンにしました。 最初、STAYS ONが選択肢に現れず悩みましたが、スクリーンキャプチャーを一度オンにしたら、選択肢に加わりました。 これがSTAYS ONに設定できないと、ブルベの夜間、ナビとして機能しないですからね。しっかし、焦りましたよ(汗)。 ACTIVITIESでは、オートスタートをオフにしました。自分で好きな時にオン/オフしたいのでねん。 TONESでは音を消しました。 HEADINGでは、ノースリファレンスをマグネティックにしました。 常に進行方向に合わせて地図が回転します。 知らない道では、割と地図を拡大し、どこの角を曲がるかを見る使い方なので、こちらを選択。 土地勘がある知っている道を走るのならば、常に北を上(トゥルー)にしてもよいかもしれません。 UNITSでは、単位を変えます。METRIC、METERS、CELSIUS、HECTOPASCALSに。 TIMESでは、24時間、タイムゾーンを自動に。 主に変えた所は、このくらいでしょうか。 <地図導入編> 次に地図です。 ナビとして日本語でルート検索はしないし、日本語表記もあったらうれしいけど重要ではありません。 道案内が主ですので。 なので、無料の道路地図をダウンロードさせていただきました。 地図の表記は日本語ではなくローマ字です。 ダウンロード先は、こちら。 やり方はシンプルで、ダウンロードしたgmapsupp.imgファイルを、GARMIN本体のGARMINフォルダの中にコピーするだけです。 GARMINの電源を入れない状態でPCとUSBケーブルで接続します。 これで電源を入れると、ちゃんと道路地図が表示されます。 地図を入れる前のデフォルト地図だと、自宅近くは主要幹線道路が1本と、市役所所在地の点があるだけで、全く使えませんでした。 ほんと、助かります。m(_肉_)m <ルートラボデータ編> 次は、ルートラボのデータの取り込みです。 方法は、ランドヌール誌でおなじみのばっきー様のブログを参考にさせていただきました。 まずはルートラボで作ったルートを、gpx形式でPCに保存します。 次にPCのワードパッドを使ってファイルを開き、「〈NAME〉好きなルート名を(ただし英数文字で)〈/NAME〉」を、〈trk〉〈trkseg〉の間に追加します。 ※<>は、このブログを書くときに反映されてしまうので、〈〉に変えてあります。 ここで入れたルート名が後にGARMIN本体からルートファイルを開くときにファイル名として表示されます。 短めで簡潔に! 後は編集したgpxファイルを、GARMIN本体のGARMINフォルダ→GPXフォルダの中にコピーします。 取り込みは以上で、USBを外してGARMIN本体の電源を入れ、右下の虫眼鏡→TRACKSと辿ると、先ほど決めたルート名が表示されます。 それを選択すると、地図画面に変わり、ルート全貌が表示されます。 GOを押すと、紫色でルートが、▲で現在地が表示されるかと思います。 自動ならそのまま記録開始、手動ならスタートを押して記録開始です。 走行が終わったらSTOPを押します。 そうすると右下にフロッピーディスクのマークが表示されるので、それを押してログをセーブします。 ファイル名は面倒なのでそのままにしますが、日付や時間がファイル名となって記録されます。 そのファイルは先ほどのGPXフォルダの中に自動的に保存されます。 最後はそのファイル(走行ログ)の閲覧についてです。 電源を切ったGAMIN本体とPCをUSBケーブル接続します。 先ほどのGPXフォルダの中に「TRACK_2017-MM-DD ******.gpx」というファイルができているかと思います。 それをPCの適当なところへコピーします。 次にルートラボを立ち上げます。 ルートを描くを選択し、右上のゴミ箱の右側、ペーパーに矢印が向いているボタン(データをインポート)を押します。 そこで、PC内に保存したGPXファイルを選択すると、走行ログが地図上に表示されます。 それを保存して完了です。 以上が、オイラがブルベで使いたい、最低限の使い方です。 結果的に英語版でも十分でした。 とりあえず、一通りの使い方が確立できたので、いつもの朝練コースでもう一度試してみたいと思います。 昨日はバックライトがわからなくて、暗闇で全く機能しませんでしたから…。 こんな便利な機能があるよ!とかございましたら、教えていただけるとありがたいです。 ちなみにルート検索機能は、eTrex Touch 35では行うことは考えていません。 ルート検索は使っても短時間で済むしょうから、それはスマホで行います。 いずれは心拍計とケイデンスセンサーを試してみたいと思うのですが、地図と同時表示できないので、もうちょっと使ってから考えてみたいと思います。 そいでは、また~。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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