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カテゴリ:本
夕べから茶の間のテーブルの上に置き忘れてあった本がある。きっと、娘が、誰かから 借りてきて、ほったらかしにしてるんだろう~どれどれ・・・ ああ、これが、この前、TVドラマでやってた「世界の中心で、愛をさけぶ」って・・ ふむふむといいつつ、家事をやりながら、読んでしまった。 初恋の人に死なれた人、そう、いないと思う。悲しみの形はこの場合、この人だけにしか あてはまらず、他人が、口をさしはさむことは、やめたほうがいいと思う。 ただ、読んだ人ひとりひとりの心で感じ誰にも語らないほうがいいと思う。 だから、ここではそのことについては語らないことにしようと思う。 この年になると、いやでも、たくさんの人の「死」を見ることになる。 そして、自分の「死」も身近になる。誰にも、そんな時が来る。 考えたくないとか、まだ、そんな~とか言ってる場合じゃなく誰にも、平等に与えられる。 じたばたしたってそうなるのだから、近からず、遠からず・・ 私と言えば、 「汝、臨終のことを思って精進するが肝要である。」と言う言葉をもう一度心で復習するのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.12 03:14:37
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