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カテゴリ:箱庭
タイトルは深い意味はありませんが「浪花節だよ人生は」が頭に浮かんだので、「ルビンの壷だよ人生は」も合うなぁ~と勝手につくってみました
白に注目してみると、壷のような優勝カップのような物が浮き上がり、 黒に注目してみると、二人の横顔が向き合ったような絵に見えます。
昨日、40代のお客様にこれを聞くと 「牛!」と一言おっしゃっていました
そういえば、牛にも見えますよね 素晴らしい感性です
つまり、この目の錯覚を利用した絵は何が言いたいかというと、 同時に一つの物は見れないという事。
正解や不正解なんて事は、無いという事を教えてくれています。
だから牛でもオッケー♪ 絶対壷やん!と思うのも良いですが、あくまでもそれは固定観念。 いろんな見方があるんですね それを受け止めると、自分の脳のキャパも広がったような気持ちになるのは私だけでしょうか?
何でもありなのが人間の本来の感性であって、個性なのかもしれませんね
自分なりの感性を表現するのが箱庭です。 それを客観的に自分で見つめてみたり、セラピストや周りの人と一緒に見て感じて、いろんな見方があるのに気づくのが箱庭セラピーの特徴です
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Last updated
2009.03.03 23:03:29
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