天満の隠れ家風サロン★箱庭エステティシャンの本音日記

もう、「ピンクリボンって何？」と思われる方は少なくなってきたのではないでしょうか？

それぐらい認知されるようになってきたピンクリボン運動。

実は先程、近所のスギ薬局でピンクリボン運動のアナウンスが流れていたので、思い出しました。

ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。

日本では、２０００年頃からピンク運動が認知されはじめ、外資系企業などが中心となって啓発イベントを積極的に実施したので、結構すぐに私達も知る事ができたと思います。

数年後には、「街」と「人」をコンセプトにしたピンクリボンフェスティバルが開催され、

東京タワーや街がピンク色にライトアップされたり、東京都庁、神戸ポートタワーなどからピンクリボンのメッセージが発信されたそうです。

何故これだけ、大規模に啓発活動されるのでしょうか？

アメリカでは、女性の８人に1人が乳がんを患うことから、日本より２０年ぐらい前からピンクリボン運動が行われています。

日本でも、女性の死因順位は悪性新生物が１位で、

乳がんも、罹患率、死亡率とともに増加し続けています。

乳がんは４０代～５０代に多く、乳がん検診は２年に一回は受けるのが目安ですが、

実際は約２割の方しか受診されていないそうです

女性は男性用よりも臓器が多いので、気をつけたいですね

女性の健康維持のためには、適切な時期にがん検診を受けることが非常に重要です。

それだけでは無く、女性の健康課題として

＊栄養摂取と食育

＊骨粗しょう症

＊過度のダイエットによるやせすぎ

＊性感染症

＊更年期障害

＊うつ病（気分障害）

＊喫煙、飲酒

＊がん（乳がん、子宮がん）

＊歯、腎臓疾患　　

などが挙げられています。

ちなみに昨年から女性の健康週間が３月１日～８日までとなっています。

私も先日、誕生日を迎え３１歳になり、ちょうど身体を壊したので、これからは健康には気をつけます。。。