天満の隠れ家風サロン★箱庭エステティシャンの本音日記

某エステサロンで朝から夜遅くまで修行し、半年過ぎた頃

生理がこなくなりました。

ストレスで急性胃腸炎にもなったばかりで精神的にも肉体的にもきつかった時期でした。



とうとう生理まで止まったか・・・と思っていたら妊娠していました

しかも、医者からは切迫流産の危険性あり。安静に！という事で迷う事なく仕事を辞めました



2ヶ月しか付き合っていない彼でしたが、これも縁だと結婚し、子供も無事に生まれました

さてと、ここから・・・



周りに身内や友達がいない引越し先での生活は本当に大変で、

初めての育児や家事で結婚生活はもういっぱいいっぱい。

ダンナしか話相手はいないんだけれど、ダンナはどうやら私にはもう興味がないご様子



子供を出産するとすぐに「おかんとしてしか見られない」って・・・

立会い出産でもないのによく言うよ・・・と思いながらやはりショックでした



子供が6ヶ月になるぐらいまでは、軽いノイローゼ状態になっていた私は、

今、テポドンが落ちてきたら娘どうしよう。。とか娘が突然死したらどうしよう。。とか

とにかく不安だらけ。夜中は動悸がおさまらず、ずっと不安定な状態でした。



若干引きこもりを経験した後、思い切って子供を保育所に預け、某化粧品メーカーにパート感覚で働き始めると

数時間働くはずが、出来高制なので朝から夜までになることも多く、その割にはお金にならない。。



数年続けましたが、どうも私には合っていない。。。

化粧品を押し売りするのも嫌で仕方が無い

うーんどうせ、仕事が出来ないタイプなのだから、

と考え、広い家に引越し、子供が一緒にいられるように自宅サロンをし始めました



勧誘もなく、化粧品も買う必要がなく、通えるようにリーズナブルな料金で。

安心できて信頼されて、もちろんエステの効果が高いところ



自分が行くんならこういうサロンがいいなぁ。。と思うようなことだけしてみると、

駅からバス3つ目の悪立地なのに、口コミだけでお客様が来てくれました



嬉しいので、もっと勉強してもっと良いサロンをつくろう

と、心理学を習いに行って箱庭セラピストを取得したり、苦手なボディを習いに行ったり、経営を習いに行ったり、メイクやエステの技術向上にも力を入れました。



いつしか２０代のうちに店舗を持とう

と決めた夢のタイムリミットが近づき、３０歳になる直前に叶えることが出来ました



それが、現在ここ天満にあるビューソロジーサロン　サンドヒルなんです







・・・これが私のエステサロンを始めたキッカケなんです（笑



縮めて書いたつもりですが、長ったらしくなったのは、文才が無いからでしょうか・・・

最後はとくに今で８年間の結婚生活を省略しすぎたけれど・・・

まだまだエステサロンを始めたキッカケはるので、また少しづつ書いていきます





「出た！石井えみのオチの無い話！」と、突っ込んだあなた！！



・・・その通りです（笑



こんな私ですが、これからも温かい目で見守ってやって下さいね、みなさま