Half　The　World　Away

胸にぽっかりと穴が空いたようです。







本当はこういうことはブログで書くべきではないことなのかもしれませんが、直接メールを送らせて頂く勇気もなく、ここで吐き出すことに決めました。







今日、久しぶりに訪問させて頂いた、
私にとって大きな大きな存在だったOASISのサイトさまが、ひっそりと終わりを告げておりました。

ショックでした。

ほんとうに、ショックでした。


まだOASISに足を踏み入れたばかりのころ、一番最初にお気に入り登録をして、ゆっくりゆっくり記事を楽しんだのを覚えています。
リアルタイムでOASISを観ることのできなかった私には、とっても貴重なサイトさまでした。
何より、文章がとっても読みやすくて、素敵で。

なにより、OASISへの情熱がほんとうにすばらしくて。
私だけじゃないんだと、
まるで今の自分の気持ちを代弁してくれているようで。
言葉にできないくらい、共感を得させて頂きました。







なぜか、
私はすべてが遅く、

はじまりや、そのピークには立ち会えず、

一年前から大好きなものの終わりをみるばかりでした。





メンバーが分裂してなくなってしまったバンド、
無期限休止、解散寸前状態のバンド、




そして、ノエルの脱退、解散（まだ認めてませんが）になってしまったOASIS。










どうして私はもっとはやく、いろんなものに出会えなかったのだろうと、
悔やむばかりです。




ただ、でも、
「出会えた」ことはほんとうにすばらしいことだと、
「終わりを見届けることができた」ことは寂しいけれど幸せなことだと、

そう思うしかありません。










村上さん、
きっとここを見てはいないと思いますが、どれだけの感謝をお伝えしても足りません。
村上さんのおかげで、私も拙いながら、「自分の思いを表現してみよう」と思うことができました。




OASISというバンドが、
どれだけすばらしくて、どれだけの人の心を動かしてきたのか、知ることができました。
ありがとうございました。
ほんとうに、ありがとうございました。





同じ時間に、同じ場所で、
今ではもう、もしかしたら見ることができないかもしれないOASISのライブを見て、
一緒に感動させていただくことができなかったことが、とてもとても心残りです。








本当に、ありがとうございました。
少しでしたが、交流させていただいたことがとても嬉しくて仕方ありませんでした。
ありがとうございました。