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テーマ:生き方上手(664)
カテゴリ:ママのはなし
最近、仕事でHPを作成するため、
日夜よそさまのHPをうろうろして勉強中のワタクシ。 仕事では、組織の統一感をだすために、 いろいろな制約を受け、ちょっぴりへこむ日々です。 しかし、そんな中見つけちゃいました。 「絶望の果て」・・・^^ ↓↓↓ *** *** *** 文化庁の抜穴 絶望の果て 「絶望は死に至る病」と言った哲学者がいた。確かに何の望みもないという状況は大変である。心理療法をしていると,「この世に何の望みもない」という人が来られ,答えに窮するときがある。しかし,それにはよい答えがあることを先日発見した。 「のぞみはもうありません」と面と向かって言われ,私は絶句した。ところが,その人が言った。 「のぞみはありませんが,光はあります」 なんとすばらしい言葉だと私は感激した。このように言ってくださったのは,もちろん,新幹線の切符売場の駅員さんである。 「のぞみはなくとも,ひかりがある」 あまりにもいい言葉なので,私は思わず,言われたとおりのことを大声で繰り返して言ってしまった。 駅員さんは不思議そうな顔をしていたが,「あっ,『こだま』が帰ってきた」 と言った。ハイ,オシマイ。 河合隼雄 文化庁の抜穴 *** *** *** 心理学者(兼文化庁長官)の河合先生らしい、ユーモアとウィットに富んだ そして、いいおはなしだな、と思いました。 以前なにかの対談で、河合先生が、 こんな↓ふうに話されていたことを思い出します。 「私が、文化庁長官をするのだって、 リスクといえば、大きなリスクですよ(笑)」 ・・・すべてを理解した上で、長官の職に就かれたんだな・・・ そのとき、そう思いました。 河合先生ほどになれば、今のままで十分「日本の知性」なのに 「小賢は山陰に遁し、大賢は市井に遁す」 を、まさに体現されてるんだなあ。。。と、しみじみしちゃいます。 ああ、にしても、ホームページの文章 25文字で改行させてほしいなあ。。。 25文字改行が無理なら、5行くらいで改行させてほしいなあ。 そして、日本語を母語としない人たちをターゲットとする文章は 平易な文章で書かせてほしいなあ。。。 (と、こんなところでぼやくのでありました。。。^^;) いや、制約があるからおもしろい・・はず。 短歌や俳句だって制約だらけですしね(←?) がんばるわん^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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