|
テーマ:今日の出来事(288894)
カテゴリ:ママのはなし
本日偶然、キューブラー・ロス博士の
話題に出会い、なんだか頭に残ってしまいました。 少しメモ書きしてみます。 「死に臨んだ多くの人達が抱くのは、 なぜ自分はやりたいことをやらなかったのだろう、 という後悔の念である。」 「多くの人は、周りの愛を買うために 人生を売り渡してしまうのだ。」 ある意味、はっとしてしまう彼女の言葉。 キューブラー・ロスといえば、 「終末治療」「ホスピスの設立」 「慈悲深い聖女」という前半の人生から・・・ 脳梗塞による半身不随 我が身の不幸を嘆き悲しみ、苛立ち、離婚を経験し・・・ という後半のイメージへの変化がやはり重いです。 前半の人生においてあまり活発でなかったものが 彼女の後半の人生において、活発になった、 ということなのでしょうか。 私の前半の人生で活発でなかったものは、なんだろう、 と妙に考え込んでしまいました。 しかしロス博士、娘さん、息子さん、それからお孫さんに囲まれて 亡くなられたのですね。 なんだか、ちょっと救われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月11日 02時34分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[ママのはなし] カテゴリの最新記事
|