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テーマ:今日の出来事(292860)
カテゴリ:マタニティライフ。
※すみません長文です。「ながっ!」って突っ込んで下さいww
昨日の朝、いよいよ気になって妊娠検査薬を試してみることに・・・。 私は不順体質だから、あまり明確な判断基準ができない。 だけど今回は最終月経が12月20日で、かなり日数が空いてるなって思うようになって先月の25日だったかな?検査をしたら陰性。 だから今回も「ただの生理不順でしょ」、くらいにしか思っていなかった。 そして昨日の朝検査薬のストックの2本目で検査してみるも、うんともすんとも言わない感じ。 いつもならすんなりと終了サインが出るのにそれすら出ない。 「これ、こわれてるぅ」って夫に話してそのまま2時間くらいトイレに放置したまま、というかその存在をしばし忘れる私 息子のお昼寝の時間になって寝かしつけようとベッドに横になったとたん私が眠りついてしまった 息子の声に慌てて目を覚まし「あれ、どうしてこんなに眠いのかなぁ」って不思議に思っているけど体は起き上がれなくて、そのうちお父さんと息子は二人でお寿司を食べに出かけてしまった。 結局息子は「昼寝しなかったんだぁ」とか、のんきに考えていると「もしや!?」って勘が働いて、トイレに行くと検査薬がうっすらと陽性反応を示していた。 「だからだぁ・・・」って独り言を話していた。 妊娠すると眠いこと多いもんね なんだか一気に不安が押し寄せてきたけど、嬉しいというよりは「やったー!妊婦になれるんだぁ」っていう楽しい気持ちに変わってた お金は火の車だけどなんとかなるっしょ「次は里帰り出産だなっ」ってネットでリサーチしたり産婦人科探しをしたりして、とても前向きな私 帰宅した夫に検査薬見てきてと話すと「はるちゃーん、これ陽性だわw」ってニコニコしてた明日病院へ行こう 今朝のこと。 「なんか冷たいなぁ」って思ってトイレに行くと鮮血が・・・。 なんかお腹も痛いし、どっちみち今日病院行くからその時にわかるだろうって。 でも不安はなかったの。昨日から気分は前向きだったし。 病院はとても込んでいて私は持参した小説を読みながら待っていた。 時刻は12時30分過ぎ。 その小説が泣けること泣けること、皆に泣いてるのがバレたら恥ずかしいなって思っていたら名前を呼ばれて診察へ。 昨日からの事情をを話し、尿検査をして内診へ。 そして最後にまた医師とのお話で「昨日は陽性で・・・今日は陰性でした。流産でしょうね。」 私は豆鉄砲をくらったような表情をしていたと思う。 「エコーを見ても少し残っているから手術したほうがよさそうですね。どうされますか?今日はお時間あります?早いほうが身のためですし・・・。」 「そうでしたか・・・。わかりました大丈夫ですのでお願い致します。」と私。 うーん、流産ねぇー。考えてもいなかったよ とっさに毎日の私の労りのなさを痛感してしまったよ。 息子が寝たら好きなだけワインを飲んでたし、最近は冬でもミニスカート履いてたし、この前の温泉で誰も居ないことを確認して泳いじゃったしで自分を大事にしていなかったなぁって。反省。ごめん。すまなない。 手術時間まで待合室で待っているように言われたので向かうと夫と息子が迎えに来ていた。 夫に「なんかね流産なんだって。これから手術だから先に帰ってて。ねぇ、しんちゃんは病院でなんて言われたの?」って聞くと「鼻風邪だよ。そっかーそうだったんだぁ・・・」って。 私が産婦人科を受診している間に、夫は息子を掛かり付け医へ診てもらってたから。 そんな夫は今日15時には出社するはずだけど、さすがに遅れて行くと伝えたらしい。 夫と息子を見送ってから少々時間を潰して、手術室へ。 小説を読もうとしたけど、ここでまた泣いたら流産への悲しみだと勘違いされるって思って読むのを止めた。 手術。 これが初めてではない私だけど、やっぱり嫌なもんだね。 点滴をしながら天井のシミとか年季の入った医療器具を見て「あーぁ」って呟いた。 そして「麻酔をしますよ。眠くなってきますから。」って説明されて、だんだん視界が狭まってくるのが分かるんだよね。次起こされる時は何時だろって考えてた。 看護師さんの「手術終わりましたからね。もう少し横になってましょうね」っていう声で目が少し開いて、お腹の痛さで目が覚めた。 時計を見ると14時50分。帰れるのは16時だろうなぁ・・・。ってまた寝た。 16時を過ぎて看護師さんに「大丈夫そうですね」って確認されて帰ることに。 夫に電話を入れると息子は寝たようだったのでタクシーで帰宅した。 そして私は息子の寝顔を見て癒された。 今日の出来事は偶然ではなく必然だったんだって考えるようにする。 前向きじゃないと何も始まらんし、なにせ1歳児の育児が捗らんしね。 きっと今日の事を子沢山の姉に話したら笑ってこう言うだろう「流産する時は寝ててもするし、自転車乗ろうが走ろうが流れないものは流れないんだから」と。 帰宅してからは腹痛が辛いけど、いつも通りご飯支度をして洗濯を済ませた。 息子が風邪ひきだから自分よりも優先なのは当たり前だし。 しかも息子はは術後の私に容赦なく馬乗りになってボンボン跳ねたっ! ぶつかり稽古が挨拶だと思っているらしい(笑) 1歳児って恐ろしく可愛いなっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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