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カテゴリ:書籍・絵本・おもちゃ
第1部 あらしのよるに 第2部 あるはれたひに 第3部 くものきれまに 第4部 きりのなかで 第5部 どしゃぶりのひに 第6部 ふぶきのあした 第7部 まんげつのよるに からなるあらしのよるにシリーズ(全7巻)は、絵本にはじまり、舞台、映画、ゲームなどさまざまなメディアで展開された作品です。 今年、第1作の「あらしのよるに」が発行されて15周年。 「続きはどうなるの?」読者の期待に応えていったら!? なんと7巻のシリーズになったようです(^^;; 「まんげつのよるに」で、一応の完結をみたものの、またしてもその続きがあったら・・・と感じてしまいます。 そんなところから、読者に「あらしのよるにのその後は?」を考えてもらおう!という企画がありました。 このたび、優秀作も決まったようですが、優秀作はなかなかにうなる展開でした(^^) 講談社の「あらしのよるに」の特集ページから、優秀作をみることができます。 どうして、この本は多くの人に読まれたのだろう? その答えは、一言では言えないですが、特集ページにあった、作者の木村裕一さんのこの言葉が、この物語の根底に流れているのかな?と思いました。 ・・・どくしゃのみなさんへ きみはこれから、 いのちをかけてもいいと おもえるくらいのひとや、 やりたいことにであえるかな? もしであえたら、 それだけでじゅうぶんしあわせだと、 ぼくはおもうんだ。 この言葉を何度も読んで、子どもの顔が浮かんだら、涙がでてきてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 16, 2009 10:50:57 PM
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