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老いてこそ勉強

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October 8, 2021
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10月8日(金)

米寿の大きな祝を頂いた!


あれは何月だったか、もう全国的にも人気のある
長崎の「狸絵」画家・堤しんじさんから、人を通して
手紙が舞い込んだ。そこには私のブログ「老いてこそ勉強」
の写真に添えている俳句川柳などが気に入ったので来年度の
暦(毎年発売されている)の絵に添えたいと。
川柳でも短歌でもいいから作ってほしいと。びっくり

一度はお断りした。私の作品は他人もみとめる素人のへたっぴー。
それに、「長崎開港 450年記念」の「ピエルロティーとおかねさん
そして蝶々夫人」という大型の本が出版された時・・・そのご紹介は
私のブログでも取り上げて、皆さんに読でいただいたが・・・
その本の最終ページには長崎の文化人たちがずらりと並び、しかも
俳句や川柳の先生方のお名前がずらり、勿論作品もたくさん。


ふるい皆さんはご存知と思うが、昔「そーらにさえずる鳥の声、~♪
峰よりおつる滝の音」というとっても好きな歌があったが、その歌は
長崎県佐世保の九十九島を見て作られたと私の記憶にあるので、それで
「天然の美」の歌を想いつつ、歌いつつ作ったもの。

そんなことはとてもできませんと言ったけれど、堤さんは、「狸が
たのんどりますけん」と一点張りーにだまされて、じゃあ「一応は
つくりますけど、お気に召さなかったらどうぞ気兼ねなく捨ててください。
私も即席でただ心に浮かぶことを並べているだけなので、気楽に
お願いしますといって、それぞれ指定された月々の絵に感じるところを
2,3首ずつ書いて送った。その中からタヌキさんが選ばれるようにと。

それからしばらくして、電話。「作ってもらったのは全部使います。」
しーかーも、私の書いた文字そのままで、ついでに表紙の題字まで
オーマイガーぽっ
もし載せられることがあったとして、活字でされるだろうと思い込んでいた
のでうろたえた。もっと練習したりして、筆で書けばよかったとか
反省しきり。そのまま全て採用でもう恥ずかしくて、何日も後悔した。

全部のご紹介はここではせず、来年度その月初めに写真でアップして
いきたいと思う。今回は表表紙と裏表紙だけ。

​そして、この広告にある長崎一の文具店・​石丸文行堂​でいつも展示して​
売られている。タヌキさんたちが活躍するいろいろなグッズがある。

これまでもこれからも作品はすべて売られているのでご利用なさる方は
ここへお電話ください。



今日(木曜日)10月7日

長崎の町は本当なら朝早くからシャギリの笛の音が我が家までも届き
いい時なのだが、今年も中止。でもアーケード通りではパネル展示で
昔からの写真が町内ごとに並んで掲示してあった。

タヌキさんたちも寂しがっていることだろう。
来年こそ・・希望を持とう!



アキノノゲシを帰り道摘んで、花瓶にさしたときはかわいい薄黄色の花が
開いていたが、しばらく部屋に置いていたらすっかり萎んでいた。
何という繊細さ。

自然には負けない強さ秘めながら人の暮らしに添わないノゲシ






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最終更新日  October 8, 2021 03:23:11 AM
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