全て
| カテゴリ未分類
| 写真と川柳、短歌、俳句
| 英語の勉強
| 常備菜
| 花の写真加工・花の千代紙
| 生活はアートなり。
| 夕焼けと朝の空。
| 港の風景。
| 植物
カテゴリ:カテゴリ未分類
8月21日(月) 昨日日曜日は長崎県立長崎図書館 郷土資料センターに行った。 もと県立図書館があった場所のそのビルは老朽化で取り壊され 大村市へ本ごと引っ越してしまった。同じ県内ではあるのだが、長崎 市民としてはがっかり。私は10年以上前、また長崎に住み始めたころ 二つの図書館を楽しんでいた。まず県立に行き次は市立図書館へ。 昔はリュックに本を何冊も借りていたが、いまはもう、重い。 それで1,2時間はそこで過ごして、ゆっくり読む。 どうしても借りたい本は1冊ぐらいなら借りる。 今日行った目的は生まれ育った加津佐の事を知る事。 大きな分厚い本を書棚のすぐ近くの椅子で読みふけった。 最近は斜め読みも上手である。 ![]() やはり故郷の事は育つとき大人たちから聞いたことと 大体同じものであった。そこにもキリシタンと仏教の争いがあり 隣町の口の津の人々も、キリシタン弾圧でむごたらしい死に方を・・・ なんでこう平和な心になるためにどちらも信心するのであろうに こうした争いになるのだろう。 故郷加津佐にできたキリスト教の学校の規模は私の想像した以上に おおきく人数も多くてびっくり。しかしそのクリスチャンも一掃され 美しい野山が残って人々はいなくなったらしい。それからまた すむ人たちを呼び寄せほかの藩から命令でいかされたりして 今の加津佐のもとが出来上がった。私の先祖は小豆島からきたと 聞いたことがあるが、本にもそう書いてあった。 私もそんな昔にうまれないでよかったなあと・・・。 この建物のすぐ近くにまだ第二次世界大戦の時の防空壕がのこされている。 ![]() ![]() 森の大木に向いて学ぶ人・係員に聞きながらいろんなことを調べに来た人 人の姿は写さなかったが、10名以上の人たちが利用していた。 しかしこの場所は静で本当にいい場所だ。 ![]() 道端の花。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|