カテゴリ:韓国全般
実はわたくし、旦那が韓国人のくせに韓国ドラマには
さっぱり興味がございません。 あの「冬のソナタ」ですら、一話も見た事がありません。 韓国ドラマはいくつか観た事があるのですが、 ・美女+不治の病 ・実は異母兄弟だった ・身分の差で結ばれないカップル ・ストーリーがだれてくると誰かが死ぬ ・登場人物が多すぎ&関係が複雑 という韓国ドラマ共通の黄金のお約束ルールにいまいち 入り込めず今に至ります。 そんな反韓流な私ですが、本日は 「2006年一押しの韓国人俳優」 を紹介したいと思います。 その俳優は、 キム・テウク 「は?誰やそいつ?」と思ったあなた。 → あなたは至って正常です。 「あ、なんか聞いた事あるかも、その名前」と思ったあなた。 → あなたはけっこう韓流マニアです。または、ただの勘違いです。 「知ってるー!その人!」と叫んだあなた。 → あなたは究極の韓流オタクです。冬ソナ離婚も近いです。 そのまま突っ走ってください。 と、そんな感じのキム・テウクさん。 知る人ぞ知る、っていうか全然無名な俳優です。 なんで私が知ってるかって、旦那の友達の弟なんです。 彼がどれくらい無名かって、 先日、私が釜山で結婚式した時も来てくれたんですけど、 パーティー会場にいる大勢の韓国人招待客が 誰一人として気づかなかったくらいの無名さです。 「ねぇ、もしかしてあの人、俳優のキム・テウクじゃない?」ヒソヒソ・・ 「エー!マジー? サインもらっちゃう?」 なんて、会話はついぞ一度もなかったそうでございます。 彼、出演作品数としてはけっこう数こなしてまして、 韓国映画とかドラマを見てると、ちょくちょく出てきます。 最近ですと、ウォンビン主演の「マイブラザー」とか、 チャン・ドンゴンの「チング(友へ)」に出てました。 昨日も、テレビで「ドクター・ケン」観てたら出てました。 だがしかし、悲しいかな彼の役柄はいつも決まってチョイ役です。 「ウォンビンと敵対する不良グループのボス」とか、 「物陰に隠れてて、主役のヤクザを背後からナイフでブスッ」とやる役、 なんかです。 彼がなぜ主役になれないか、 って、理由はただ一つ 顔 です。 どこが悪いっていうじゃなくて、あえて言うならば 「普通すぎる」んです。 かっこいい主役タイプでもなく、かといってヤクザの親分的な 迫力には欠ける・・・という、にんともかんともニンニンな中途半端さです。 演技力は決して悪くはないと思うのですが、 どう転んでも韓流スターの仲間入りは無理かと思われますので、 もうこの際、脇役を極めて欲しいなーと思う今日この頃です。 そんなテウクさんですが、将来は川谷拓三もびっくりな 名脇役になる可能性もほんのちょびっとありますので、 あえて推薦させていただきました。 ちなみに、テウクさんの実兄で、 うちの旦那の親友でもあるドーフン兄貴ですが、 こんな顔です。 「どうも!兄です。」 ある意味、お兄さんの方が主役顔(ヤクザの親分とかさ)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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