カテゴリ:妊婦ネタ
今日で、妊娠34週&1日。
JALでは臨月に入ると、医師の診断書が無いと乗せてくれないそうなので、 週明け早々にも出発するように、航空券の手配をしました~。 この期に及んで、 早産かも → 絶対安静 → 身動き取れず → そのまま韓国で出産 っていうパターンだけは避けたいもんです。 ところで、週末に義両親から電話があり、 「はむ太郎が日本に帰る前に、一緒に食事でもしよう。」 との事。 西面にあるシアボジ(義父)お勧めの、「しゃぶしゃぶ」レストランに 行ってまいりました。 韓国で、韓国料理以外のレストランに行くと、えてして 「なんじゃこりゃ~!」 って料理が出てくる事が多いのですが、今回も然り。 魚介類&牛肉のしゃぶしゃぶコースを頼んだのですが、 鍋の中の汁は、おもいっきし醤油味。 まず、魚介類を運んで来たアジュンマは、その汁の中に ガ~っと、すべての魚介類をぶち込みます。 さらに、その中にすべての野菜&餃子も投入~。 一瞬、目がテンになった私ですが、ここで怒っちゃいけません。 「しゃぶしゃぶ」だと思うからムカつくんです。 「これは寄せ鍋だ」と思えば、それほど違和感も無いもんです。 在韓1年にして、私も成長したもんだと自分で感心しました。 そして、その中に薄切り牛肉をガンガン入れるシオモニ(義母)。 すでに「しゃぶしゃぶ」の気配すらありません。 思わず旦那が 「お母さん、しゃぶしゃぶっていうのは、肉を1枚、1枚しゃぶしゃぶ するから、”しゃぶしゃぶ”って言うんだよ。」 って説明したんですけど、シオモニは聞いちゃいません。 「肉を、いっぱい食べなさい!」 と言いながら、ワシワシと肉を投入します。 っつーか、もうどうでもいいです。 ちなみにタレは、 醤油にマスタードが入ったやつ&タルタルソース 誰か~っ! ポン酢とゴマだれ持って来て~~~っ! で、最後の〆は、うどん。 「おっ、わかっとるやないの。」 と、一瞬感心したんですけど、そのうどんに添えられて来たのがなぜか コチュジャン 大さじ2杯ばかりのコチュジャンと、うどんを投入。 スープは真っ赤です。 結局、こうしないと食えんわけやな。この国では。 こんな、散々な「しゃぶしゃぶ」もどきを食べたわけですけど、 なぜか、じぇーんじぇんムカつかなかったのは、もうすぐ日本で 本物が食べれるからですかね。 さて、しゃぶしゃぶ終盤戦に入った頃、 「日本で赤ちゃんのために、好きな物を買いなさい。」 って、お小遣いをいただいたんですよ。 ラッキー! 「わ~い!ベビーカーも予定よりワンランクいい奴、買っちゃおうかな~」 なーんつって、思ってたら、 「産まれたら、産まれた日付、曜日、時間を連絡してね。 赤ちゃんの名前の事は、心配しなくていいから。」 と、シオモニ。 はぁ? 「心配しなくていい」って、それってもしかしてシオモニが 名前付けるつもりって事ですか? 確かに、韓国では赤ちゃんが産まれた時間や曜日なんかを元に、 占い師に名前を決めてもらう事が多いです。 1年前に出産した小姑2号も、占い師に大金払って決めてもらったし。 でも最近じゃ、夫婦2人で決める事も多いし、 私も旦那も 「自分の子供なんだから、自分達で決めよう。」 と、ずーっといろいろ考えてきたわけです。 旦那には 「両親には、2人で名づけする事を、機会があったら言っておいてね。」 って言っておいたんですけど、旦那はまだ言ってなかった様子。 その場は、そのままお開きになったんですけど、義両親と別れた後に 夫婦喧嘩勃発! 「ちょっと! どういう事よーっ! 私は絶対嫌だからねー! シオモニが勝手に決めたって、私は絶対その名前で呼ばないからっ!」 とキレる私に、 「向こうが名前について何か言ってきたら、説明するつもりだったんだよ~。 俺だって、俺達2人の子供の名前を、赤の他人に付けてもらう つもりはないから大丈夫だって~。」 と、旦那。 今日は、せっかくの食事会なので、何も言わなかったけど、 後日、両親にちゃんと説明するって約束で、その場は終結したのでした。 あ~、あぶね~。 しゃぶしゃぶ(もどき)&お小遣いで浮かれてる場合じゃなかったわ~。 はぁ・・・、最後まで気が抜けないわ・・・。 「今日の手芸」 ハンドタオルを利用して、赤ちゃんの「よだれかけ」(←最近はスタイって言うらしい) を作れると雑誌で見たので、前回、日本に里帰りした時に 実家でハンドタオルを何枚かゲット。 誰かのお祝い返しにもらったのか、はたまた香典返しか、 ラルフローレンのタオルを発見。 それにあわせて、手芸店でバイアステープも購入。 で、ミシンが無いので手縫いでチクチク、チクチク・・・・。 じゃ~ん! ラルフローレンのスタイざーます~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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