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そして、ぽつんとたつ一本の木が冗長な画面になりがちな風景にアクセントとなってくれるのです。 この木自身は、この広大な土地で働く農家の方にとっては、境界の印であったり、ひとときの休息の木陰であったりと、生活に根付いたものであるに違いありません。 「哲学の木」は繰り返しご紹介してきましたが、数回に分けてまとめてごらんいただこうと思います。 写真美術館「拓真館」からすぐ近くの丘の上にあります。 木の種類はわかりませんが、落葉樹であるので季節ごとに葉の色が変化したり、落葉したりと変化があります。 また、木の周辺が広大な畑なので、その年、その季節で作物や風景が変わります。 ビートのグリーンや、キガラシの菜の花、ジャガイモの白い花など、今回はどんな状況なのだろうかと楽しみに丘への道を急ぎます。 道路から見上げる位置にあるので、空が大きく広がりますし、回り込むと夕日の美しいポイントになります。 美瑛に行かれたら、写真を撮らなくても、ぜひ一度ここから夕日を眺めてみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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