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テーマ:癌(3549)
カテゴリ:セブ島
今日はやや暗い話なのですが・・・・。 今日、父が大学病院に入院します。 父は喉頭癌で、放射線治療を受けていましたが、 それは、私が渡航前に治療が完了し、 喉頭癌はほぼ無くなったのですが、 ただ、放射線治療の後遺症にいまも苦しんでいます。 ちなみに父は、ティーンエイジャーの頃から喫煙していました。 (ついでに飲酒もかなり) 周囲からやめるように再三いわれていたのですが、 「いずれ死ぬなら、好きなことして死にたい」と まったく聞く耳を持たず・・・・・。 しかし、いざ病気になってみて、その治療の大変さと、 あとは、そう簡単に死にたくないという気持ちがいまは強く、 長い期間の喫煙を今はかなり後悔しています。 病院の先生には、はっきり 「喉頭癌はおそらく長い間の喫煙のせい」 と言われたそうです。 喫煙者の皆さん、余計なことですが頭の片隅にこのことをいれておいて下さいm(_ _)m 話は変わりましたが、今回の入院は、喉頭癌の検査で見つかった、 大腸癌の手術のためです。 実はこの大腸癌も、2年前にポリープがみつかったらしいのですが、 その時ほおって置いた為に、すっかりポリープが育ってしまい、 大がかりな手術が必要になってしまいました。 まったく、父って・・・・・(/_;) まだ喉頭癌治療の後遺症が残っているのに・・・・・。 私が住んでいるアパートの大家の娘、ミクミクのおかげで、 インターネットがつながり、連日父とスカイプで話ができました。 「私らが帰るまで、父ちゃん絶対死なないでよ!」 そんなことしか言えず・・・・・ 渡航前、母の友人に 「お父さんが病気の時に、なんにも海外に行くことないじゃない。 親不孝な!」 的なことを、はっきり言われましたが、 まったくその通りです。 いくら、子供達を安全な場所に逃がしたいからと、 なんにも海外まで行くことはなかったのかもしれません。 ヘルパーで先生のカティーさんに、 「あなたの信仰はBuddhism(仏教)よね。あなたの神に祈り(play)ましょう」 と励まされました。 ほんと、今の私に出来ることは、子供達と一緒に父の無事を 祈ることだけです。 そして、父にできる最大の親孝行は、 遠く離れた地でも、元気で暮らすこと。 父より長生きすること。 父の手術は今月30日です。 無事成功しますように・・・・・・・。 ☆ポチッと応援よろしくお願いします☆ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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