世界遺産モンサンミッシェルへドライブ~フランスの江ノ島!?
前回の日帰りロンドン編から半月経過しちゃいましたが・・・不定期かつ備忘録的に続いているフランス旅行シリーズ今回は 「パリ~モンサンミッシェル日帰りドライブ編」 をアップしまーすえー、モンサンミッシェルといえば、有名な世界遺産で旅行会社のフランスパックツアーにもたいていセットされてるほど日本人にも大人気の観光スポットですが、パリからは片道350キロの距離があります東京~名古屋と同じくらいですかね遠いだけあって、パリ発の現地ツアーでもお一人様2万円~とかなりお高いのですがガーミン(カーナビ)+パパさんの強靭な体力 のおかげでレンタカーでゆうゆうのんびり、お得に日帰りドライブを楽しんでまいりました6月23日早朝にパリ郊外のお宿(マリオット・イル・ド・フランス)を出発、高速道路に乗ってガンガン飛ばしていきます高速料金所パリ近郊の高速はほとんど無料ですが、郊外にのびる高速は有料区間がありますといっても、往復で40ユーロ(4500円)位だったので、日本に比較すればかなりお安いですね高速上には、日本同様サービスエリアとかありますがどこもこんなつくりで、AUTOGRILLって名前がついていますユーロスターに駅弁が存在しないように、こちら高速にも道弁なんて存在せず、売られているのはピザとかサンドイッチとか、特徴のないものばかりでしたが・・・で、このサービスエリア、(海外じゃどこもそうだけど)トイレの数がとっても少ない!団体さんとかぶったりしてしまうと、あっというまに女子トイレは行列~~でも、フランスって、女子用が満員のときは、男性用に入ってもいい文化がどうもあるみたいで・・・サービスエリアに限らず、パリ市内でも、堂々と女性が男性トイレに入っていくのを何度も目撃したし、男性トイレに、女性が並んでいるという、奇妙な光景も見たよ~そんな異文化をも楽しみながら~ クルマはがんがん飛ばして進み、「モンサンミッシェルはこちら」な標識が出てきて高速を降りると、こんないなか町さらに進むと・・・ あっ、見えてきたよ!遠くに浮かぶあのカタチは、まさしくモンサンミッシェルー!どんどん接近ウォーホォッ、ほんものだ~~このモンサンミッシェルのシルエットが現れて、どんどん近づいていってはっきりと浮かび上がってくる光景、妙に興奮しましたね~まわりにほんとなーんにもないので・・・!正面に着いたよ~しかしデカッ!想像以上の迫力な建造物ですよアートモードでも撮影!なんかディズニーランドみたいだクルマは駐車場に止めて、建物に向かいます駐車場にはこんな注意書きが満潮になると、ここも沈んじゃいますよーって書いてある!いよいよ島内へせまい道の両サイドには、おみやげ屋さんや食堂など観光客相手のお店がびっしり~なーんとなく、雰囲気が、江ノ島の参道っぽい!(・・・と思って、「江ノ島」「モンサンミッシェル」で検索したら、同様の感想を持つ人がたくさんいることを発見)フランスの江ノ島がモンサンミッシェルなのか、日本のモンサンミッシェルが江ノ島なのか!? どっちかしら~~ちなみに大きさとしては江ノ島のほうが大きいみたいですねちょうどランチタイムでもあったので、道沿いにあったシーフードレストランでおひるLes terrasses Poulardモンサンミッシェルといえばオムレツが有名みたいですがイマイチ?という話もあり、またこの旅行後に東京に出店するという話も聞いていたので、(ラ・メールプラール 丸の内)どうせなら現地でしか味わえないフレッシュなものを~ ということでシーフードの盛り合わせをオーダー!モンサンミッシェル名物の生牡蠣~んー、まぁまぁ美味しかったけど、思ってたほどボリューミーじゃなくて、少々期待はずれだったかな日本の厚岸の牡蠣とか牡蠣(かき)好きも納得の味わいと大きさ生食も可能な特大生牡蠣を漁師さんが生きたままで直送!...価格:5,250円(税込、送料別)大洗の岩牡蠣とか↑2年前にMaruと食べに行ったときの写真(那珂湊おさかな市場)津波でだいぶ被害を受けたみたいですが、今は再開してるみたい!・・・のほうが、美味いなぁ~ と思ったのですがよくよく考えたら、6月はRのつく月じゃないから、牡蠣のシーズンじゃなかったのですね旬の時期に行ったら、もっとおいしいのが食べられるのかもお店の窓際からは、ひろーい干潟が眺められましたこのオーシャンビューも、なんとなく江ノ島の魚見亭に似てなくもない!?しかも、ここもワンコOKで(というかフランスのレストランはほとんどOK)、お隣席には犬連れの方がいましたよ~食後は修道院観光~お城にみえるこの建物、かつては監獄として使われてたこともあったそうですが今はシスターの祈りの場どこまでも広がる干潟よーくみると、干潟でヨガしている一団が見えましたすっごいエネルギーもらえそうですよねこの日は干潮だったけど、モンサンミッシェルの雰囲気は存分に味わうことができました~このあとは、ノルマンディー地方のすてきな町(カン&オンフルール)に立ち寄りましたここがまた、すばらしく雰囲気のよいところで~また次回ご紹介しまーす