|
カテゴリ:息子のアトピーの現状
ブログかなりの間放置していました。
しばらくアトピーのことはあまり考えない日々だったということですが、最近またアトピーを思い知らされる事がありました。 長男のお肌は相変わらずぼちぼちだと思っていたのですが、この季節の変わり目夜中によく掻いていて書き傷が多くなっていました。 そこに暑い日が何日か続き、半そでで過ごすことが多くなり、たまに「どうしたの?」といわれることはあったのです。 ただね、長男の一番ひどかったときを知ってる人は「めちゃめちゃきれいになったねぇ」と言ってくれていたのであまり気にはしていなかったのですが・・・。 先日あった検診で保健婦さんにアトピーのことをつつかれました。 例によって暑い日だったので半そでを着ていったのです。 検診は何項目もあり、内科検診でも特に何も言われず、かなりスムースに進んでいたのですが、最後の能力検査(?)、「こういうことできる?」「これに答えられる?」といった最後の検診で、 「アトピーなの?」から始まり、病院は通っているか、どこに通ってるのか、どういう処置をしているのかものすごく久々に、でも聞き飽きた質問をいっぱいされました。 この質問にはもう私の心はアレルギー反応を起こすようで、いっきに殻にこもってしまいました。 何とか適当に乗り切ろうと受け答えはするものの、心の中はブリザード。 「今は保湿だけしてます」と納得されそうな答えをしてみました。 すると、またここに駄目押しの一言「まだ薬を塗らないと!ひどくなったら大変だから」って。 何とか踏ん張っていたのですが・・・ここで撃沈。 ひどくなる前にっていうその理屈はわかるのですが、ひどくならないように傷のケアはしてるんですよね。 それでずーーっとこれ以上ひどくなってることはないんです。 「はい、薬は持ってますので!」話を打ち切りたくて強く言うと、なんとか話は正規の検診の内容にもどりました。 でも、しっかり検診の用紙に「アトピー」とメモ書きされてました。 そんなの書いて何かの参考になるのかしら? これ以降もうこういう検診ないのに。 アトピーのことについてうるさく聞いてきてた割りに、「何か質問は?」という問いかけに「外でいっぱい遊ばせてるのですけど、汗をかきにくいのですけど、どうしたらいいですか?」という問いには「そういう子もいるって問題になってるわよね。外で遊ばせてあげるようにして、あとは特に何もないです」って答え。 いらないアトピーにいろいろつっこんでくるくらいなら、この問いに答えてくれよ! 久々にアトピーで気分悪い思いをしました。 アトピーのこと気にしてなかったつもりですが、アトピーの話題は私にとってかなりデリケートな問題であることに気がつきました。 頼むから責任も取る気ないくせに、しかも私たちとほとんど接点をもつことない、アトピーの子をもつ親の気持ちも理解できない人が上から目線で適当なこと言ってこないで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|